【生き方】良い転職ができる人・できない人

コンサルや面談で転職の話を聞くことは

決して少なくないのですが、転職を

繰り返すたびに給料が下がって貧乏に

なるという人、あるいは転職先が

全く見つからないという人がいます。

そういう人たちが共通して持っている

特徴があります。

それは、自己評価がとても低くて、

仕事を”今の自分にできることの中”

から探そうとするのです。

もう、これこそが転職貧乏へ

まっしぐらなマインドの持ち方です。

そりゃあ、そうですよね。

その人の持っている世界は自分が

今できることの中で固定化されて

しまっているというのと

同じですから。

それは今後どれだけ生きていくにしても、

その世界の枠内でしか生きられないと

いうことを意味しています。

こういう人の書くプロフィールを読むと、

かなりネガティブ(本人的には謙虚のつもり)

で雇用側が思わず二の足を踏んで

しまうような書き方をします。

会って話してみると、責任感や信頼感のある、

意外なほどの好人物であることも決して

少なくないだけに本当に惜しいことです。

転職のコツ。

いい条件で転職したかったなら、

まず、遠慮なくちゃんといい条件から

探すことです。

「私なんか、300万円台でも文句言えない」

なんて思っているような人には実力の

如何に関わらずちゃんと300万円台になります。

それとは逆に多少今の自分には

出来そうにないことでも「出来ます」と

言える人は現在の実力の如何に関わらず

ちゃんといい条件で雇われます。

人を騙せと言っているのではありません。

今、それを出来なくても入社してから

必死で出来るように自分を変えなさい

と言っているのです。

例えば、入社してから二か月くらいの間、

一人前の戦力として使えなくたって、

一人前になって、その後何年も重要な

戦力になるのなら、雇った方に

だって損はないじゃないですか。

だったら、ついたウソを必死で回収

するんです。会社とあなたとの関係が

双方にとって利益があるなら

それも十分にアリです。

発展的な人生ってそういうところから

生まれるものですよ。

岩熊権造

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2 件のコメント

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    こんにちは☆
    学生時代から募集もしてないバイト先に乗り込んで無理やりやとってもらったり、就職の際も新規募集もしてない会社に突然電話して「子供のころから御社の前を通るたびにその仕事に憧れて将来入社するのが夢でした!」と大嘘こいて入社したりしてました。
    やった事ないことも「出来ます!やります!覚えます!」
    言ったからには絶対にやる!何が何でもやりとげる!
    本気の熱意があればちゃんと伝わりますよね!
    ここぞってときは空気なんか読んで控えてちゃいかん。
    あ・・・・・書いてて思いましたがこれ婚活にも通じるかも??

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