遊び人の男性の見分け方やその本質

こんにちは、なつです。

今日も「アラフォー婚活なら岩熊権造」と巷で囁かれている異色の婚活アドバイザー岩熊権造さんと対談形式でお送りします。

今日のテーマは「遊び人の見分け方とは」です。

 

仕事ができてノリがよく、ツボにはまるような面白いことをさらっと言える素敵な男性に惹かれてしまう女性は少なくありません。

そこまでイケメンじゃないし、結構真面目なところあるし

そう自分に言い聞かせても、実際はのらりくらりかわされているだけ…。

そんな男性に惹かれてしまった場合、婚活はかなり難航します。

今回は「遊び人の男性の見分け方やその本質」について迫りたいと思います。

 

岩熊
はい始めます。よろしくお願いします。

 

 

なつ

よろしくお願いします。

はい、では今日もいきますね。「岩熊さんこんにちは。私は31歳のOLです。20代半ば以降男性とお付き合いする機会に恵まれません。私は岩熊さんが言う「遊び人タイプの男性」に、いけないいけないと思いつつ、どうしても惹かれてしまいます。何人かの男性から告白もされましたが、みんなお断りしてしまいました。でも今では、お断りするべきではなかったかと思い始めています。やっぱり諦めずに、自分の好みの男性を追い続けるべきでしょうか。岩熊さんの考えを聞かせてください。」

 

 

岩熊
あー。遊び人の話ね。なんで今日このメールにしたの?

 

なつ
私もそうだったんで…。

 

岩熊
そうだったってさ、遊び人の…

 

なつ
私は遊び人じゃないと思ってましたけどね。あのー、遊び人そうな人と見えて実は真面目な人と思って好きだったんですけど。あとは面談者さんでも多いじゃないですかすごく。すごく需要があるかなと思ったんですけども。ダメ…でしたか?

 

岩熊
あーなんかなぁ…憂鬱なんだよなぁ。この話題(笑)

 

なつ
意外とかなり多いですよね遊び人。遊び人のように見える真面目な人

 

岩熊
ないから。元遊び人とか。そういう人は一生遊び人だから。本当に

 

なつ
これは女性にとってかなり危ない人たちですよ。警鐘を鳴らしたい。

 

岩熊
今日の話題は憂鬱なんだけど、憂鬱なんだけど、需要がたくさんあるのはわかってるので、頑張ってお話しします。

 

なつ
はい、お願いします。

 

 

岩熊

こういう女性、すごく多いです。

面談にもたくさんいらしてます。で、みんな「遊び人に遊ばれた」なんて思いたくないじゃないですか。思いたくないから、「今は真面目にしている元遊び人」みたいに思いたがるんだけど…ないから。そういう。治んないから。

 

 

なつ
なんかパリッとスーツとか着たりして仕事の話してると、騙されるんです、コロッと。

 

岩熊
スーツ着てるだけでしょ。

 

なつ
そうなんですけどね〜。

 

岩熊
スーツ着てるけどなんかよく見ると、オシャレじゃん!スーツがさぁ!なんか靴もさ、革靴も先っちょが…

 

なつ
尖った感じ

 

岩熊
尖って上向いちゃってる感じのさぁ。

 

なつ
そうですそうです。

 

岩熊
私みたいにね、足が幅広の男性は履けないんですよ。ああいうね。

 

なつ
なんか…遊び人に対するコンプレックスがあるんですか。

 

岩熊
ありますよ!いけませんかね?

 

 

なつ

いや苦笑

でも、どうしても変な話王子様っぽいじゃないですか遊び人って。

 

 

 

岩熊

そう、話してみるとね、面白いんだよね。

面白いし、女性からしたらかっこいいから夢中になるんじゃない?それをよくわかった上で今日のお話をしますと。あの、結構な数の人が、これで悩んでますよ本当に。で、遊び人と付き合ったことのある人は、みんな「彼が忘れられません」って言って、それでずーっと引きずって悩むんですよ。でもね、引きずって忘れられないってのは、理由がある。「好きの絶頂で振られる」から

 

 

なつ
ひどいですよね、本当に。

 

岩熊
だって振るの前提で付き合ってんだもの。

 

なつ
やっぱそうなんですかね。

 

岩熊
うん。そうでしょう。

 

なつ
一応好きだけどってことですかね。

 

 

岩熊

なんて言うんだろう、真剣に向き合わないんだよね。抱くぐらいはいいかと思ってるのかもしれないけど。じゃあそうかといって身体の関係を要求しない遊び人っていうのもいてさ。そういう人は大抵ステディーがいるんだけどさ。

 

 

なつ
私それにひっかかったクチですね…4年以上も

 

岩熊
身体の関係を要求しないんだけども、思わせぶりな態度と言動で翻弄するっていうかね。

 

なつ
すごい上手なんですよそれがまた。

 

岩熊
離れたかと思うとくっつけようとするでしょ。

 

なつ
はい

 

岩熊
そういうことをね、するんですよ。そうやって、身体の関係を求めなくても、今のステディと別れた時のストックを用意してるわけですよ。極端な言い方だけどね。

 

なつ
その辺の労力は惜しまないというか…

 

岩熊
惜しまないでしょう。もう全精力を傾けてやるでしょう。そうでしょう。

 

なつ
それは苦じゃないんですかね。自然にわりと出来ちゃうんですかね。

 

岩熊
そうなんでしょうね。

 

なつ
「この人は、こういうことを言ったら喜ぶだろうな」っていうのをうまく知れるんでしょうね。

 

岩熊
どういえばどうっていうのをちゃんとわかってるんだろうね。でねー…マニュアルでもあるかのように、みんな同じようなことを言うんだけどさ。「俺は付き合わないキャラ」とか「俺は結婚しないキャラ」みたいなのをさ、最初に言っとくんです。しかも「トラウマがあるから」みたいな

 

なつ
それ多いですよね。

 

岩熊
よく聞くよね。

 

なつ
前の彼女に束縛されたから、とか。

 

岩熊
病気で死に別れたトラウマがあるから付き合えません、とか。

 

なつ
真面目な女性に、「ああそうなんだ」って思わせる…

 

岩熊
「じゃあ無理に付き合ってなんていえないよね」って

 

なつ
「大変だったのね、あなたも」っていう。

 

岩熊
嘘ですから!

 

なつ
それ言われたらちょっと注意した方が良いですよね。

 

岩熊
うん。もう本当に。だからこの話をしてて…こういう話を聞くのが初めてな方はいっぱいいると思うんですけど、なぜ私が今日こんなにもテンションが低いかと言いますとね、毎日聞いてるからね…ちょっとうんざりしてきちゃう(笑)

 

なつ
そうなんですよね。私すごい恋愛本みたいなのを読み漁ってたんですけど、書いてあったんですよこういうこと。でも、「彼は違う」って思っちゃったんですよね

 

岩熊
思いたいよね。

 

なつ
本当わかんなくなっちゃうんですよね、好きになってしまうと。

 

岩熊
私がさ、よくメルマガとかで言ってる、「ルールズ」あるじゃない。あれはさ、端的にいえば遊び人対策なんだよね。

 

なつ
でも本当そうですよね。

 

岩熊
だから遊び人対策として使えないとは思っていない。ただ全面的に賛同はできないっていう。

 

なつ
全ての男性に使うっていうのはちょっと危険な感じがしますよね。

 

岩熊
危険っていうかね、不都合が多いんだよね。だけど、遊び人に対しては結構有効な部分も多いと思う。

 

なつ
そうですねー。この遊び人の方に女性の方が熱を入れてしまうことほど危険なことはないですよね。…遊び人の特徴ってあります?

 

岩熊
基本的には、チャラい感じの人

 

なつ
あと過去チャラかったとかいう人も…。

 

岩熊
今もチャラいから。そういう人

 

 

なつ

そうなんですよね。今黒髪にスーツをパリッと着てるとしても「ちょっとこの人、学生時代チャラかったかな〜」って直感でちょっとでも思うのであれば遊び人のタイプの可能性は高いですよね〜。

 

 

岩熊
絶対とはね、言わないけど。まあ何にしても、付き合ってるっていう恋人関係の人とちゃんと向き合わないことだよね。とにかく話題を逃げる避ける。

 

なつ
例えば結婚の話を持ち出したら、「結婚する気ない」とか言ってきたりとか、話逸らしたりとか。

 

岩熊
まあ結婚の話まで行くかどうかだよね、まず。

 

なつ
そこまでいくことも少ないんですかね。

 

 

岩熊

心的な話、自分の内面的な話をさ、しようとしないんだよね。どんな人間だってさ、自分の中を探ればかっこ悪いところあるしダサいところもあるじゃない。そういうものをさ、とにかく出さないんだよね。見られたくないから出さない、みたいなさ。

 

 

なつ
それはかっこつけたいとか?

 

岩熊
そうそう。もうかっこつけるってこと。

 

なつ
かっこ悪いことが彼らにとって一番恥ずかしいことなんですかね。かっこ悪いって彼らの基準ですけどね。

 

 

岩熊

彼らって言ってもさ、私がここで言ってるだけでさ、人それぞれ違うんだろうけども、大まかな把握をするんであればそういうことでいいと思う。「カッコつける」っていうのが大事っていうさ。

 

 

なつ
あと見栄えですよね〜。

 

岩熊
うん。だからかっこいいんだけどね。

 

なつ
そうなんですよね。見栄えを気にしてるからこそ、女性から見るとかっこよく見えちゃうんですよね〜。

 

岩熊
だけどかっこ悪いことを引き受けてちゃんとかっこ悪いままでいるってことが、私の中ではかっこいい男だって思ってる。

 

なつ
そうなんですよね〜。

 

岩熊
それができない男を「遊び人」って呼んでる。

 

なつ
なるほどなるほど。

 

岩熊
でね、そういう男性に惹かれるって言うのを理解しなくはないけど、「自分に対しては違う」とか考えない方がいいと思うよ

 

なつ
私には特別…ちゃんと向き合ってくれるんじゃないかとか。思っちゃうんですよね…。

 

岩熊
ないから。ないですよ。

 

なつ
そうなんですよね…。

 

岩熊
堅物な香りのする女性には近寄ってこないと思うね。

 

なつ
注意すべき女性っています?遊び人が好きそうな女性って。

 

岩熊
好きそうな女性っていうことでいうと、着飾った女性。

 

なつ
横に連れて見栄えがいい、やっぱ需要なんですかね。

 

岩熊
化粧を落とした時に「あ、素を見ると美人なのね」って人よりも、わかりやすくおしゃれしてる女性。その中でももっと言うと、素も美人だし、しかもおしゃれな女性。しかも頭良さそうな仕事できそうな人だったら完璧。

 

なつ
完璧な女じゃないですか。

 

岩熊
そうそう。誰から見ても完璧な感じに見えると、自分の男に賭けて落とすって言い方悪いけど。ものにする…も言い方悪いけど。そう言う感じで寄ってくることは多いんじゃないかな。

 

 

なつ

そういう女性は遊び人対策としてルールズは有効ということですかね。

 

 

岩熊
全面的にとは言わないけど。使える部分も多いと思う。ただ人の行動って個々に違うから、「この場合はこうしましょう」って画一化して答えを求めるってこと自体が疑問だけどね

 

 

なつ

それ嫌ですよねー。

ロボットじゃないわけじゃないですか。だからその、受け答えが決まってるマニュアル本っていうのって、そういうのを仮に男性にされたら女性としてもショックじゃないですか?「女の子にはこう言われたらこう言いましょう、っていうマニュアル本を読んだ」って言われたらすごく…嫌だと思うので、あまりそういうマニュアルにこだわりたくないですよね。

 

 

岩熊
考えの根っこのところを捕まえて、自分なりの答えを出すっていうんだったら良いんだけどね。「書いてあったからこうする」みたいな画一的なやり方してどうするのって感じ。その根本思想がもう嫌。

 

なつ
そうですね、誠実とは言い難いですね。

 

岩熊
オタクっぽい人ばかりオファーがある人もね、いるじゃない。面談でさ。

 

なつ
そうですね。

 

岩熊
こういう男性からのオファーも断らずに受けるべきかどうかっていう話だよね今日のね。

 

なつ
多分、そういうことだと思うんですよね。お断りした男性は好きじゃないイコール遊び人タイプの人に比べたら地味…だったりとか。オタクっぽかったりとか。失礼な話、ちょっと男性として見れないとか、思ってしまうんでしょうね。

 

岩熊
オタクっぽいって言い方すると、マイナスなイメージが大きいと思うの。でもオタクっぽさって…なんだろうな、気の利く人が多いじゃない、いい面を見れば。

 

なつ
そうですね、あとはまあ、知性が高い人も多いんじゃないですか?

 

岩熊
どちらかというと考えるってことが好きな人が多いんじゃないかな。

 

 

なつ

そうかもしれないですね。だけど見栄えをそんなに気にしないんですよね。

 

 

岩熊

 

見栄えに関しては直しようもあるからね、付き合ってからも。

 

 

なつ
そうですか?オタクっぽい男性ってアレなんですかね、ある意味、ああいう格好していたいっていうわけではなく、どういう格好していいかわからないからああいう格好してるんですか?

 

岩熊
「自分なんかが着たらおこがましい」とか思ってるんじゃないですか。

 

なつ
そんなに卑屈なんですか(笑)彼女とか奥さんに「こんなの着なよ〜」って言われたらわりと素直に従うんですかね。

 

岩熊
それは一人一人違うと思うけどさ。

 

なつ
まあそうですよね。

 

岩熊
それを素直に従ってくれるんだったらさ、着せ替えようがあるじゃない。ベッカムとかそうでしょ。

 

なつ
ああビクトリア夫人。

 

岩熊
そうそう。

 

なつ
若い頃ダサかったとか言ってましたね

 

岩熊
言ってた。若い頃、美形には違いないんだけど、ダサい感じの人だった。今みたいなファッションショーに出る感じの人ではなかった。ファッション雑誌の表紙にもならなかったわけでさ。だからまあ人によっては着せ替えようもあるし。なんか自分が好きじゃない男性とデートすると、なんかいろいろ想像してキモいと思うんだろうね。

 

なつ
私もすごい思ってましたね。なんていうんですかね、深読みしちゃうわけではないんですけど、「ああ気持ち悪い気持ち悪い!」って思っちゃって、もうすぐお断り、みたいな。返事もしないとか。

 

岩熊
まあ例えば、オファーがあるっていう曖昧な言い方したけど、「好きです付き合ってください」って言われたとしてもさ、いきなり振るんじゃなしに、「じゃあ恋人関係にはならないけど食事ぐらいだったら」ってそこから入ってもいいんじゃないの?

 

なつ
うーん。

 

岩熊
で、お食事した結果「やっぱり全然ダメだな」って思ったら食事しなきゃ良いじゃんもう。

 

 

なつ

そうなんですよね、一旦お食事…話しやすい人とは男女間抜きとしても、お食事して慣らしていくっていう言い方は変ですけど。

 

 

 

岩熊

理解することや共感することができるだけでも、なんか見方変わるじゃない。「この人私と似たようなところあるな」って思うだけでも、感情って違ってくるから。で、今「キモい」って思った感情っていうかさ、その感想が未来永劫続くとは思わない方がいいと思う。

 

 

 

なつ

特に遊び人タイプの男性にわりと惹かれやすい女性であればあるほど、こういうオタクっぽい男性に対してすごく抵抗があるんですよね。でもそれはちょっと意識して自分に好意を持ってくれている人が共通点が多いのであれば、ちょっと近づいてみることは大事ですよね。

 

 

岩熊
あとねそうだなぁ、「この人よくわかんないから」っていう部分が多いと「キモい」ってなることが多いと思うの。よくわかっててキモいっていう人とは最初から別に食事にすら行かなくて良いと思うの。

 

なつ
うんうん、そうですね。

 

岩熊
よくわかってなくてキモいっていう場合はさ、結構その人の観察眼って自分に対してすら働いてないことが多いんじゃないの?確かにね、見ず知らずの男性から告白されたらキモいって思っちゃっても仕方ないと思うの。自分の生活圏内にいなかった人。だけどさ、自分の生活圏にいた人からオファーがあったとして、いきなり「キモい」みたいなのって、ちゃんと周りのこと見てるのかなって。自分のこと含めて。自分と周りのこと見てるのかなって、一旦疑問に挟んでみたほうが良いと思う。

 

なつ
そうですね。

 

 

岩熊

人のことわかってないってことは自分のことわかってない可能性もあると思う。

 

 

なつ
ああ私そうでしたね。岩熊さんにアドバイスいただいてからわりとこの遊び人タイプじゃない人…自分に興味を持ってくれる人が見事にオタクっぽい人なんですよ。

 

岩熊
堅物だからねあなた。

 

なつ
そうなんですよね、まあ真面目かな?とは思ってたんですけど、そんな堅物だなんて思ってなかった。遊び人タイプの人ともノリよく話盛り上がるしって思ってたんですけど。

 

岩熊
白黒はっきりつけたがるじゃない。

 

なつ
そうなんですよね〜ストイックなとこあるんですよね父親譲りの。

 

岩熊
(笑)

 

 

なつ

そうなんで、そのオタクっぽい人に好かれるので、意識して近づいていきましたね。

でもやっぱはじめは抵抗あるんですよ。「あ〜ちょっと気持ち悪いのかも」って。でも、意識してそっちにベクトル向けていくと、だんだんだんだんとその中でも自分と合う人とか、あとは話しやすい人ですねとにかく。目を向けていただきたいのは。

遊び人タイプの人って私憧れで、いざ目の前に行くとすごい綺麗な自分しか出さなかったんですよね。いつも着飾ってて、良いようにみられるっていうか。自分の素を絶対出さないようにしてたんですよね。でもこういう、自分が話しやすい人って、はじめから素をすごい出してたので、「ああ付き合うってこういうことなのかな」ってその時はじめて感覚がわかりましたね。

 

 

岩熊
話しやすい人ね。

 

なつ
話しやすい人。全然わかってなかったなっていうのは恥ずかしい話すごいありましたね。

 

 

岩熊

じゃあ今日の結論。「オファーが来た人全部ぶった切るんじゃなくて、話してみて話しやすい人とは関係を続けたらどうでしょうか」と。いきなり恋人関係にならなくていいから。っていう感じかな。

 

 

なつ
そうですね。

 

岩熊
遊び人は上手く避けてください。では今日はこんなところで。ありがとうございました。

 

なつ
ありがとうございました。

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