アラフォー婚活が厳しいなんて全くのウソ

こんにちは、なつです。

今日も「アラフォー婚活なら岩熊権造」と巷で囁かれている異色の婚活アドバイザー岩熊権造さんと対談形式でお送りします。

今日のテーマは「アラフォー婚活が厳しいなんて全くのウソ」です。

婚活市場ではアラフォーの婚活は厳しい・痛い・惨めなどと言われているそうですが、私たちの見解は全く違います。

アラフォーだから婚活が難航していると思ってしまう女性には決定的にあることが欠けているからです。

そのあることとは一体何なのでしょうか?

続きは対談をお聞きくださいね。

 

なつ

はい。巷ではですね、「アラフォーとなるともう婚活は厳しい終わっている」、結婚相談所でも「あなた終わってるから」みたいなそういう扱いを受けているそうなんですけど。

 

 

岩熊
まあそうですね、実際ね。

 

なつ
私たちのメルマガ読者さんのなんと多分8割以上が、35歳以上をアラフォーと扱うのであれば8割以上の人がアラフォーなんですよ。

 

岩熊
まあそうですね。うちだと31歳とかだと「お、すごい若手が入ってきた」とか(笑)

 

なつ
巷ではもう立派な大人なんでしょうけど、中学生じゃないですけど「若い子が入ってきたな」みたいな雰囲気なんですよね。で、35歳以上の方が「婚活」ということを悩んだことをキッカケに、メルマガ読者さんになってくださってるんですけれども、毎月すごい大量にどおんどん結婚されてくんですよね。私たちの面談とかコンサルとか企画を受けていただいて。私たちも婚活コンサルを日々を行っているんですけども、アラフォーだからすっごいやばい中で必死の思いで勝ち取ったっていう感じではないですよね。

 

岩熊
全然ないよね。よくさ、結婚相談場なんかで指導されることがあるかもしれないけど、「男は若い子が好きなんだから若くなくちゃだめよ」みたいなさ。

 

なつ
そうですよね。女性の中でもそういう女子会とかだと「やっぱ男は若い子が好きだよね」っていうのは前提、みんなが共有している…なんか「宇宙の法則」ぐらいの勢いでありますよね。

 

岩熊
あの、相談所とかの立場からすると、35歳以上人が入ってきてもちょっと成婚率悪いんで、あんまり相手にしたくないみたいなのが本音だと思うんだけど。

 

なつ
確かにですよそのだいたい今30前後で結婚する人が世の中でやっぱ圧倒的に多いんでしょうけど、日本全体を見たらですよ。だけどアラフォーだからって本当に本当にノーチャンスみたいなことをネットで書いてる人いっぱいいるんですけどね、それはちょっと言い過ぎなんじゃないかと

 

岩熊
私がそういう記事見たりしてもわからないだけだろうなって思う。どうやって差別化していいかということさ。

 

なつ
っていうことは確かに実際アラサーと同じようなことをやっちゃいけないっていう事はやっぱりありますよね。「アラフォーでも結婚出来るからもうアラサーの子と横並びになって一緒になって大丈夫」と私たちもアドバイスはしませんよね。

 

岩熊
それはもう全然ない。

 

なつ
そこはやっぱり別だってことはまずわかっていただいて。やり方は違います、確かにアラサーとは。何故違うんですかね、アラサーとはなんで違うんですかねやり方。

 

岩熊
なんで違うかって言ってもだってさ、じゃあ30歳の女性と40歳の女性と同じなんですかって話なんですよねむしろ。

 

なつ
あ、じゃあ…違います(笑)

 

岩熊
うん。やっぱりさあ。

 

なつ
見た目も違うし…マイナス面で言ったらやっぱり40歳の方が年老いちゃいますよね。

 

 

岩熊

それは一般的なイメージとしてはそうだよね。なんだけど、じゃあ30歳と40歳の女性がいるとして、40歳の女性の方が勝っていてそうなのって何だろうっていうイメージがさ、一般的にはないんだよね。何もないって思われてるじゃない。

 

 

なつ
それが不思議ですよね。日本って若い女の子至上主義なんですかね。

 

岩熊
そういうとこあるんじゃない。

 

なつ
ありますよね。若さがよくてどんどん劣化していくだけっていうイメージ。でも生きていけばいくほどを積み重ねていくものがあるはずなのに、そこは完全無視されてるって言うのが。「男もそこは完全無視しいているんでしょ」って多分女の人も思っちゃうんでしょうか。

 

岩熊
無視してるっていうよりもね、女性の側も、じゃあこの10年で何が自分の中に積み上がったかっていうのは分からないし無自覚だっていうことでしょ。

 

なつ
そうかも知れませんね、それもあるかも

 

岩熊
そういう意味でお互い様。でもまぁここからね先にあの気づいてもらえればいいんじゃないかなと思うのね。例えばこの動画を聞いて「あ、そっか」ってわかったら、もうわかった瞬間に違う人間だからもう。前の自分とは違う人間になってるから。自覚的にやってもらえばいいかなと思うんだけど、じゃあ何を自覚すればいいかって言ったらさ。

 

なつ
何が積み重ねてアラサーよりも有利なのかってことですよね。なんでしょうかね?

 

岩熊
円満だということじゃない?人格円満だということ。でも人格円満に生きるべきだって思っている人自体が少ない。

 

なつ
円満っていわゆる「いい人」みたいな感じですか?

 

岩熊
その解釈も多分間違ってて、「人格円満な人」って聞いたときに「じゃあ私それを目指す」みたいなことをさ考えるとするだよ、なんだけど実際にやることってただ我慢するだけ。

 

 

なつ

あとは若いときアラサーの時よりは許せるものが増えたっていう40歳の人もいるだろうし、アラサーの時よりは男性の弱みとか「男性もこういうところが大変なのかな」っていうのは見えてきたみたいなものは、仕事とか恋愛を通して気付いてきた女性も多いんじゃないかなと思うんですけど。

 

 

岩熊
それは良いことだと。

 

なつ
そういうことを総称して円満になるってことですか

 

岩熊
それも円満の1つだと思う。だけどじゃあもっとどうすればいいんだっていう風だったらわからないじゃない。

 

なつ
そうですね、わかりやすいチェックシートとかもないですからね。それが自分ができていると思っても本当にできるのかどうかもよくわかんないんですよね。

 

岩熊
さっきちょっと言ったけれど人格円満だということを「何を言われてもニコニコ我慢してる」っていうことだと勘違いしてる人がすごく多すぎる。

 

なつ
まあしちゃいますね確かに。

 

岩熊
そうじゃないからと。我慢する以前に「わかっちゃうと許せちゃう」からと。

 

なつ
うーん。

 

岩熊
例えばさ、全く自分とタイプの違う人とかを見たときに「何あいつ!」みたいな「信じられないんだけど」みたいな物の見方しかできない人が多い。

 

なつ
特に若い時の方がそれは顕著でしたよね、生理的に受け付けないとか。

 

岩熊
それってなんかこう、若い女の特権みたいなもので。アラフォーになってなおそれやってるっていうのはそりゃ不利にもなるだろうなと私は思うんですよ。

 

なつ
まぁそうですよね、実際そういう人の中にいても痛い女の人みたいになっちゃっていますからね。

 

岩熊
でもさ、そう生きるべきだぐらいに思ってるじゃない、多くの人。自分の感性に任せて、「好きか嫌いか一目で見て判断できるのが自分の自慢」みたいなさ。

 

 

なつ

あとはアラサーの時と同じような感じで「やっぱフィーリングで選びたい」みたいな事は言う人多いですよね。

 

 

 

岩熊

それはうまくいかない最大の要素みたいなものでそれはもうとても推奨できないそのやり方っていうのは。

 

 

 

なつ

円満っていうのはいろんな男性の弱みとか、若いときに見えなかったものがどんどん見えてくる。

 

 

 

岩熊

男女の違いについてもそうだしあるいは人格、人格にどんなタイプがあるんだろうっていうのを網羅的に見てないじゃない。自分はこういうタイプであってあの人はこういうタイプであるみたいなさ。

 

 

なつ
まあ何か「怒りっぽい」「温和」ぐらいのもんですよね。

 

岩熊
そういう表面的なことじゃなくてもっと深い見方というのはあるわけじゃない。それについて学んでみようともしないと単に「私と違う人、はい拒絶します!」。それが婚活に苦戦する最大の理由だよね。

 

なつ
あとは「人間関係を一緒に作っていこう」みたいなものって若い時ないですよね。どれだけ自分に時間を費やしてくれるかみたいな部分でしか男性をジャッジするみたいな。もう若い子の特権ですよね。

 

岩熊
客観的に見られないからそうするしかないんだよね。客観的に人のこと見られない人って、自分に対して何をしてくれたかでしか判断しないじゃない。

 

なつ
でも若いときってそれがすべてですよね、特に女性は自分にどれだけ時間を作ってくれるとかとか自分にどれだけ好意のあるメールをくれるとか。

 

岩熊
それってすごく閉じてるって言えるよね。

 

なつ
言われて初めて「閉じてるんだな」いう感じですけどそのままアラフォーになっちゃうと、それはチャンスはないよってことですかね。

 

 

岩熊

うん。じゃあどうすればいいのかって言ったら簡単で、閉じた世界から出てきて、いろんな人間っていうものを理解していきましょうと言う。それだけで私たちがやっていることってそれじゃない。

 

 

なつ

うですね、それをやるとどんどん結婚していく。実際に見ればわかるんですよ、周りを見て「結婚します」っていうアラフォーの人って、そんなに年の差がある人が当たり前じゃないんですよね。

 

 

岩熊
まあ大体近いとこでね。

 

なつ

 

38歳の男性が37歳の女性と結婚するとか42歳の男性が41歳の女性と結婚するとか。

 

 

岩熊
まあ年上のこともあるしね。

 

 

なつ

ありますし。それがすごく差が離れているのが当たり前なのであれば「私は若い女性が好きだからアラフォーの女性は終わってる」って言えますけど大体何か落ち着くところに落ち着いているので。

 

 

岩熊
全然ねあのチャンスがないなんてことはないんで、閉じた世界から出てくるっていうことねやってもらえればいいのかなと思います。

 

 

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