40歳以上の未婚女性が5年以内に結婚する確率は推定5%?

こんにちは、なつです。

今日は最近「アラフォー婚活と言えば岩熊権造!」と密かに言われている異色の婚活アドバイザー岩熊権造さんと対談形式でお送りいたします。

今日のテーマは「40歳以上の未婚女性が5年以内に結婚する確率は推定5%?」です。

かなり恐ろしいタイトルですが、ぜひ最後まで読んで頂きたいなと思います。

 

岩熊
こんにちは、岩熊です。
なつ
こんにちは、なつです。今日のお題は「40歳以上の未婚女性が5年以内に結婚する確率は推定5%?」です。
岩熊
はい。
なつ
はい。ちょっと恐ろしいタイトルなんですけど、どうしてほとんどの結婚相談所では、女性はアナウンサー軍団がいるセントフォースの女子アナみたいな清楚系の人であることを求めるのでしょうかね。
岩熊
まあ何でかって言ったら、そこが一番たくさん求められているところだからでしょ。
なつ
まあ無難ですよね。
岩熊
無難。
なつ
セントフォースの女性を見て、嫌な気持ちになる男性はまあ少ないでしょうね。それは女性から見てもそう思います。
岩熊
あ、そうなのね。
なつ
まぁちょっと「はいはい」とか思うんですけど、自分が男だったらああいう格好をされたら嬉しいような気もするし。だけど「ちょっとなあ」とか思う部分もあるんですけど…。「まあ男は好きよね」ってのは女もわかってます。
岩熊
わざとそっちに寄せていくっていうのが癪だなあみたいなのを女性としてはあるわけだよね。
なつ
そうですね。
岩熊
まあ一番求められているって言うのは間違いないと思うんだよね、ああいう系統の女性が。全部じゃないにしろ、かなりの結婚相談所では「あそこに寄せろ!」みたいな指導をするじゃないですか。
なつ
そうなんです。で、ちょっと考えて欲しいなって思うのが、早くて25歳ぐらいから結婚相談所で婚活している女性っていると思うんですけど、25歳ぐらいの子と45歳ぐらいの女性って結婚相談所では同じような婚活方法をさせているんですかね。
岩熊
同じようなことを言うけどより年齢が高くなると「高望みするんじゃない」っていうようなことを言い始めるよね。
なつ
多分25歳とか20代の女性は「今選びたい放題だから今のうちにやっちゃいなさい」みたいな。
岩熊
活動しなさいってことだね。
なつ
そうです、活動をしなさいということです。

セントフォースみたいな女性になって、例えば海外旅行とかゴルフとかお金がかかる趣味とかがもしあるとしたら、そういうことは伏せといた方が良いわよみたいなことを言われて、お金がかからなそうな可愛い女性に見せるというアドバイスくらいで、歳を重ねれば重ねるほど年齢に合った対策をしてくれるわけでもなく、ただ歳をとると「厳しいから、ちょっと現実見なさい」と言われて辛くなるみたいな感じになるのが定番ですよね。

岩熊
そうそう。
なつ
「あなたが求めている人一見普通だと思うでしょ?年収500万の175センチの男性。普通にいると思うでしょ?いないから。それ普通じゃないから」みたいな感じになっていくじゃないですか。
岩熊
圧をかけてくわけだ。
なつ
はい。
岩熊
まあなんでそれを相談所側としてはしなきゃいけないのかっていうと「年代に合わせたノウハウはない」からなんだよね。
なつ
そうですよね。考えてみたら不思議な話で、そうなんですよね。まあ「若い人が圧倒的に有利です。以上。」みたいな感じですよね。
岩熊
「だから若いうちから活動しなさい」みたいな。それで終わっちゃってるわけでしょ。
なつ
そうなんです。それで一応入会はさせてくれるけどお説教から始まるって人すごいいっぱい聞きましたもんね。
岩熊
どんどん心を折ってくわけじゃん。「あなたみたいな人が求めてるのは、本当に世の中の男の何パーセントかしかいないのよ」みたいな感じでどんどん「現実を知りなさい」みたいなことを言われていくんだけど、じゃあそれをやったところでどうなんだっていうとこだよね。統計的に見れば40歳以上の未婚女性が5年以内に結婚する確率っていうのは推定で大体5%前後と。
なつ
こんな少ないんですね。
岩熊
うん。100人のうち5人。
なつ
100人のうち5人しかいないんですか!?
岩熊
5%ってそういうことじゃない。
なつ
そうなんですね…。
岩熊
だから相談所としては、チャンスが元々少ないわけじゃん。チャンスがもともと少ない中で寄せていくしかないという感じですね、少しでも結婚できる方向に。なんだけどね私はこれを聞いてなんかすごく疑問だなーって思うのは、いつまでも若年層に合わせたやり方を求めるんじゃなくて、「年齢に合わせて対策したら」ということなんだよ。
なつ
そうですよね、年齢に合わせて対策出来ますよね。
岩熊
できるし、実際うちはやってるからさ。婚活コンサルやった人で18カ月以内に結婚する人が大体8割ぐらい。結婚もしくは彼氏が見つかりましたって人が全体の8割ぐらいはいるんだけど、どうしてそんなに差がつくのかって言ったらやっぱり圧倒的に違うことをやってるからじゃない。
なつ
はい。特にうちの読者さんは35歳以上の人がほとんどなんですよ。なのに、どんどん結婚していくわけですよ。だからさっき言っていた統計…ほぼうちの読者なんじゃないかって思うぐらい(笑)。
岩熊
どうだろうね(笑)。
なつ
それぐらい結婚させているわけじゃないですか。うちが圧倒的に違うことしてるって何ですか?
岩熊
やっぱり画一的にセントフォースの女子アナみたいな清楚系でなくていいから、そこに寄せなくていいからその代わりに自分を何者なのかっていうのを説明する言葉を持っていなくちゃいけないと思うわけね。みんなそれができないわけじゃない、ほとんどの人は。婚活で使うプロフィールとかで見受けられるのは、「都内で営業事務の仕事をしています。休日はヨガで体を動かしたりパン作りをしています。アクティブに外に出ることも好きですが、家の中でゆっくりと過ごすのも好きです。こんな私ですがよろしくお願いします。」みたいな。なんかさ、最大公約数的に言うと大体みんなこういうの書いてる。
なつ
これです!どいつもこいつもヨガをやってパンを作ってるんですよ。
岩熊
こんなプロフィールを、35歳過ぎた人が書いちゃだめですよ。
なつ
書いちゃうんですよ、気持ちはわかるんです。だって、外に出ることも好きだけど家にいるのも好きってすごくバランスのとれたように見えません?で、ヨガぐらいが一番お金のかからない趣味な上にちょっと身体を動かしているっていう。
岩熊
それってさ、どういう軸で書くかというかも問題なんだけど、結局さ自分のことを表現する言葉を持ってないわけじゃない。そりゃね、行動ベースで見たらこうなると思うよ。
なつ
はい。
岩熊
だけどさ、もうちょっと自分の内面みたなことを書くことできるわけじゃん。「私こういう性格の人間でこうですこうです。」っていう。
なつ
そうなんです。しかもですよ、休日ヨガをしてパン作りをしている女性が3人いるとするじゃないですか。その3人見たら多分全然違う人なはずなんですよ。
岩熊
なんだけど。
なつ
同じ人にしちゃってるわけなんですよね、わざわざ。
岩熊
同じことを書いたら、同じ人間だとしか受け取ってもらえないんだよね。だからねこんなプロフィールを書いていちゃダメってことなんです。
なつ
わざわざ自分が埋もれるようにしてるわけですもんね。同じ3人同じ女子みたいな感じ。だから男性もその3人を差別化できないから、サイコロ転がして一番目にしようみたいになっちゃいますよね。
岩熊
何ならもう婚活アプリとかで使っている写真で決めるしかないわけじゃん。
なつ
あと、1歳でも若いとかね。
岩熊
「なんかもう10人ぐらい同じ人にしか見えないから、いっそ顔で決めよう」みたいになるじゃん。だから、このプロフィールのどこに貴女じゃなきゃいけない理由があるのかというのを追求しないといけない。5%の結婚できたという人たちをさ、単に運が良かった人だと思ってちゃいけないと思うんだよね。その人たちは圧倒的に他人と違うことをしているから結婚していると。で、圧倒的に他人と違うことをするというのは何なのかっていうと別に何か特殊能力がなければ駄目ってわけではなくて。
なつ
圧倒的って言われるとすごく特殊能力がある人に思っちゃいますね確かに。
岩熊
例えば「難関資格取得した」とかそこまでいかなきゃいけないんだと思うけどそうじゃなくて、みんなが自分のことを表現する言葉を持たないわけじゃん。それが現在のその年頃の女性の「普通」なわけ。じゃあその普通から飛び出るって言ったら、自分のことを豊かに表現する言葉を持っているということじゃん。今はね、チャンスだ。ある意味。だって「それそんなことで良いのか」という感じしない?
なつ
そうですね。みんなヨガをしてパン作りをしてますって書いてるんだから、ちょっと違うことを書くだけで「おっ」って思うわけですよ。
岩熊
そうなの。そうなのよ。圧倒的に中身っていうか他人と違う自分でなかったとしても表現力があればそれで差別化になる。
なつ
特にプロフィールってうちの読者さんもみんな「えぇー、プロフィールですか?別に力入れなくてよくないですか?」って言うんですけど、プロフィールで際立ってなかったら会えやしないんですよ。特に婚活アプリの場合。絶対に1回騙されたと思ってここを真剣にやってほしいですね。
岩熊
プロフィールと写真。
なつ
はい。
岩熊
細かいことはね、メルマガの方で説明してるのでそっちを読んでいただければなあと思いますが、今回はこれで終わりにしたいと思います、ありがとうございました、
なつ
ありがとうございました。

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