【婚活】精神的自立というものの正体

最近の私は、婚活面談をしていて

気づいたことがあります。

それは精神的に自立する

ということは結局のところ、

自己評価を高くもっていること

なんだということです。

自己評価の高さというものをもう少し

具体的にいうならば、例えば

「私一人食べていくくらい、いつだって

どうやったって、出来る!」

というものです。

それについて何の実績がなくてもいいし、

確たる根拠とか、今、具体的な

働き口がなくたって

いいのです。

自己評価を高く持つということについて、

実績や根拠は必ずしも必要ありません。

ただ、自信がありさえすればいい。

言い換えると、「一人になったって

十分生きていける」というつもりで

毎日を過ごしていればいいのです。

だから例えば

一生のうち、一度も働いたこともなく、

若いうちから専業主婦でいる女性でも、

自己評価が高ければ

それは精神的に自立していると言えます。

なにしろ、そういう人の発言には

勢いと責任が同居しますから。

「夫の稼ぎの半分は私の力で

生み出しているんだ」

と思えるなら、それだけ夫の仕事内容に

関心が高く、理解もしていることでしょう。

その分だけ夫に対しても強く出られるし、

自分は養ってもらっているという

自覚もないし、一緒に生きている

という手ごたえも大きいことでしょう。

そういう人の発言にはおのずと重みが加わり、

他人に対して力を持つことができます。

これとは逆に、

一人暮らししてます、働いて自分一人で

食べてます、

というのを何十年繰り返していても、

「今後も一人で食べていける」という

自己評価を持てない人がたくさんいます。

今までやってこれたのだから、

今後だってやっていけそうなものですが、

案外多くの人がそう思えていない。

その点の意識が低いからなんですね。

これまでの実績とは関係なしに、

「自分はいつ、食べていけなくなる

か分からない」

ってそう思っているんです。

いざ、本当に食べられなくなった時に

必死に頑張ればいいだけなのに、

いつも食べられなくなった時の事ばかり

考えて、そこを全ての考えの軸にする。

これが悪循環の起点になってしまうんです。

もう、終わりにしましょうよ。

こんな暗ーい、可哀想な感じの生き方は。

一生一人でも食べていける”つもり”

で生きる。

これが精神的自立の正体です。

実績不要。なんなら実力も不要。

いざ食べられなくなりそうな時に全力で

踏ん張る心構えさえあれば、OKです。

その自己評価があったら、

婚活の仕方だって違って来ますよ。

お相手探しの時にだって、

強気に出られるはずです。

精神的な自立を。

岩熊権造

==============
初めての方はこちらにご登録ください。
大事な基礎から詳しく丁寧に説明しています。

結婚相談所やネット婚活のプロフィールを
見直すだけで理想の男性と出会えます。
書き方について学びたい方は→こちら

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です