親が結婚を反対してきたら

あなたの母親には、

以下のような口癖がありませんか?

 

 

<<口癖 その1>>

「離婚しても生きていけないから、

あなたのために我慢してお父さんと一緒にいたの。」

 

 

<<口癖 その2>>

「あなたは女なんだから、そんなことしなくていいのよ。」

 

 

<<口癖 その3>>

「私は家のことばっかりで

子供の世話で忙しくて仕事する余裕もなかったし、

自分の時間など全くなかった」

 

 

もし、あなたがこうした母親の娘で、

いま結婚をしようとしているなら、

母親にアドバイスを求めるのはやめましょう。

 

 

それはあなたの人生を収縮させるだけです。

 

 

こうした母親は、

娘の自立に嫉妬し、

娘が自由や個性を持つことで

自分の劣等性がさらけ出されるのを恐れています。

 

 

そして自分と同じように、

娘にもどうせ何もできないと思い込ませ、反対し

自分の収縮してしまった生き方を

正当化したがるのです。

 

 

そうして婚活で自分探ししようとする

娘の足を引っ張ります。

 

 

どんな事情があるにせよ、

あなたの母親が本当に離婚したり

自由に仕事を選ぶような自己評価の高さを

もちあわせていたなら、泣き言言わずやっていた

はずですよ。

 

 

こんな負の連鎖はあなたの代で
断ち切りましょう。

 

 

あなたの未来の子供たちの足を引っ張らずとも、

あなたは自己肯定して生きていけると

信じて生きてください。

岩熊権造