婚活で挫折した女性がやるべきこと

私のブログやメルマガを読むような人は、

恋愛が順調にいかない人がほとんどです。

 

 

まあ、テーマが”大逆転”ですからね。

大逆転て、大負けしているから起こる

ことなんで(笑)。

 

 

恋愛でつまづかない人は

とことんすんなりいくんですよ。

 

 

そして、大体、恋愛ですんなりいく女性が

たどってきた道ってこんな感じです。

 

 

幼少期に”父親大好き”で育って、

幼少期に母親と適度なライバル関係にあって、

思春期に同性のいい親友がいて、

思春期に異性に恋をしてそれが成就して、

それに対していい思い出があって、

その時に精神的に親離れ(特に母親からの)

が出来た。

 

 

という経路をたどった女性は

いうなれば”恋愛エリート”とでも

言うようなもので、こと恋愛に関しては

順調に生きやすいものです。

 

 

でも

世の中、決して、そんな人ばかりじゃない

のです。

 

色々な事情でそんな幼少期や思春期を

送れなかった女性だって一杯いるのです。

 

 

”普通の人”なんていう雑なくくりで考えると、

「どうして自分だけが…。」なんて

落ち込むかもしれませんが、これを読んでいる

あなたと恋愛エリートを一緒にする

必要がないし、してもいけません。

 

 

それに、恋愛に関して恵まれた環境にあって

順調に来た人だけが恋愛できるなんて

ツマンナイじゃないですか。

 

 

もっとボッコボコの恋愛道を進みながら、

あるいは完全にその道を無視しながら

生きてきて、思春期なんてとうの昔に

過ぎてしまった女性が順調でなくとも

どうにか良い恋愛をしようと

もがいたっていいじゃないですか?

 

 

このブログは、

そんな恋愛が下手くそな女性たちが、

それでも良きように生きようとする、

その苦闘の歴史を私という証言人の目を

通して書かれたものなのです。

 

 

恋愛エリートと自分を一緒のくくりに

するのは今日でやめにしましょう。

 

 

 

一緒にしないっていうのは実は

救いなんですよ。

 

 

その人たちにできて自分にできないことを

気に病む必要がないってことですから。

 

 

その代わり、

道なき道をジグザグにでもいいから

泣きながらでもいいから、進んでください。

 

 

自分にもそれができると信じられる人だけが

そこへ到達することができます。

岩熊権造