【婚活】座談会でいい子ぶると起こる後遺症

座談会を何回かやってみて思ったことは、

「こんなにいい子ぶりっこしなくても

いいのになー。」

ということでした。

まぁ、わかるんですけどね。

私となつ以外の参加者とは各々

初対面なわけだし。

しかし、

面談で彼女たちと会ってきた私としては、

「もっと本性出せるだろ?」と

思うわけです。

「面談開始20分でいきなり喧嘩を

吹っ掛けてきた

あの女はどこへ行ったんだよ!?」とか。

「面談では2時間泣きどおしで、

ほとんど何も話さなかったのに後になって

メールで戦争を仕掛けてきたあの女は

どこへいったんだよ!?」とか(笑)。

まぁ、そんなこんなを乗り越えて

座談会にも参加してくれたのだから、

もう一皮むけてもよろしいのではないかと。

面白いことに、

座談会での参加者の振るまいって、

完全に実生活におけるものと

同じなんですよ。

座談会でイキイキと発言できる人は

実生活でもイキイキしているし、

座談会でキョロキョロ様子見に

徹している人は実生活でも

キョロキョロし通しだし、

座談会で浮いている人は、

実生活でもやっぱり浮いています。

実生活って色々な制約やプレッシャーが

ある中でいかに自分を表現できるのかって

ことを試されているわけで、

その制約やプレッシャーに文句言っても

仕方ないわけですね。

でも、いつもどおりに

制約やプレッシャーに打ち負かされて

座談会から帰って来ると、その

フラストレーションを他人に

求めちゃうわけです。

座談会後のアンケートを読むと

「もっと時間が長かったなら喋れたのに…」とか、

「もっと時間をかけて緊張をほぐして

くれたら喋れたのに…」

といった意見を書く人が少なくないんですが、

そういう制限の中でやっているのは

先刻承知のうえなわけで、制限自体に

文句言っても仕方ないのです。

制限の中でどうやりくりするか、

ではなくていかに世界が自分に都合よく

改変されたなら、なんて考えたら

人生ちっともいい方向へ行きません。


座談会で必要なのは、

「如何に普段の自分ができないことを

そこでやるか」なのです。

岩熊権造

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