【婚活】メールが苦手な人はどうすればいいのか？

「メールが苦手だから、
交際中の彼と連絡を取るのは週に
一回くらいです。」
という相談を受けることは
少なくありません。
その理由を聞いてみると、
だいたいこういう答えが返ってきます。
「何を話していいか、わからない」とか、
「『おはよう』『おやすみ』なんて
メールし合っても意味がないと思う」
とか。
こういうことを言う人は言語化された
情報にしか目が行っていないんだと
思うんですよね。
メールを送ることで相手に与える影響は
やりとりする文字列にとどまりません。
そもそもメールを送るという行為
そのものが基本的に相手への関心が
あることを示していますし、
相手にはそれが伝わります。
朝、一日一度メールを送ることで
あなたの存在は相手の意識の表層に
留め置かれ、ふとした瞬間にあなたの
ことを思い出し、あなたのことを
考えるきっかけとなります。
それをするのとしないのでは、
お相手が一日の内にトータルで
あなたに費やしてくれる時間に
大きな違いが出てくるのです。
お互いがお互いのことを意識の
表層に留め置いている状態こそが
重要なのであって、直接かわす
言葉の重要性は実のところ、
二の次です。
日本の家庭では仏壇に家族の
遺影をおいて毎朝拝む、ということ
をしている人は結構いますが、
これも同じような効果があります。
これをすることによって、
毎日亡くなった家族の顔を思い浮かべ、
意識の表層に置いて、感謝の
気持ちを呼び覚ましたり、故人の
言葉を思い浮かべて生きることが
出来るのです。
言うなれば、人は故人とだって
意識をつなげることが
出来るのです。
メールが苦手だという人は、
送る文字列にとらわれず、
送るという行為そのものにこそ
大きな意味があることを踏まえて
作文してはどうでしょうか。
今までより、幾分気楽に文字が
打てると思いますよ。
岩熊権造
　　　
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
初めての方はまずはメルマガにご登録ください。
大事な基礎から詳しく丁寧に説明しています。

（面談・講座・コンサル等の案内はメルマガ内のみでの配信となります。）
→こちら

結婚相談所やネット婚活のプロフィールを
見直すだけで理想の男性と出会えます。
書き方について学びたい方は→こちら