この記事は2016年2月17日に掲載したものです。
現代は女性・男性に関わらず、
自己評価の低い人はどうしても
結婚できにくい時代です。
それは結婚が昔よりもより一層、自由意思で
できるようになったことの裏返しでもあるのですが、
意思の薄い結婚は成立しにくくなっています。
ネット婚活などでアップロードしている
プロフィールを読めば、もう自己評価の低さは
すぐに露呈してしまいます。
試しに、他人の書いたプロフィールを
読んでみてください。
その文面から
「一緒に遊んでくれるお友達が欲しいです」
という程度の、遠慮がちなノリしか見て
取れなかったら、
その人は相当に自己評価が低い人だと
思っていいでしょう。
そういう視点で今度はあなた自身の
プロフィールを読みなおしてみてください。
あなた自身が自分の人生にどれほどの
高みを見ようとしているのか、そこには
如実に表れているはずです。
言い換えれば、
あなたのプロフィールに出ているものが
「おつき合いが私のゴール」なのか、
あるいは
「結婚こそが私のゴール」なのか、
あるいは
「人生のゴールが高みにあって、
その過程で結婚も手に入れたい」
なのか。
ゴールを高い方においている人が
より結婚に近いのは言うまでもありません。
自己評価の高さと志の大きさは
ほぼイコールです。
自分のプロフィールを読んで心当たりのある
あなたは、まず自己評価の点から
見直してみましょう。
自己評価の高さが現実から乖離
していたっていいのです。
乖離していることさえわかっていれば。
あとは残りの人生を使って
乖離分を近づければいいだけですから。
岩熊権造
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