なつです。
今日もメルマガ読者さんから頂いたご相談メールを
シェアさせて頂きます。
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こんばんは、岩熊です。
メールを読ませていただきました。
>
> 本当に結婚したいのか、わからなくなってきた
> 結婚したいのかがわからなくなってしまった時、
> 自分の気持ちをどのように整理すれば解決できるのか、教えて下さい。
>
「本当に初歩的な所でつまずいて、すみません」とのことですが、
そんなことはありませんよ。
婚活で壁にぶつかる女性の多くが松田さんと同じように、
「結婚したいのかどうかわからない」と悩んでいます。
決して無視できない悩みだと私は思います。
しかもこれは、構造的な問題です。
婚活サイトや婚活パーティで「なんとなく」婚活をはじめて
「なんとなく」良い人が見つかればいいなぁー、と考えていると
ほとんどの女性がこの問題にぶち当たります。
オファーをしてくれる男性がいて、
いい人だと思うけれども、気持ちが上がらない。
そうなると、「私は本当は結婚したいわけじゃないのでは…」
と思い始める。
と、ここまでがほとんどパターン化してしまっているのです。
女性はほとんどの人が男性に対する好意が後からついてきます。
もっと言うならば、基本的に男性というものを無意識のうちに
うっすらと嫌う、もしくは警戒して生きている女性がほとんどです。
ですから、最初っからすごく「素敵」と思える男性と
結婚するというケースがそもそも稀です。
こういう構造的な落とし穴から逃れようと思うなら、
自分が出会うべき人を決め打ち・狙い撃ちするべく
婚活に挑むといいでしょう。
「なんとなくいい人」を探していると、
松田さんにとって決め手に欠ける男性しか
みつかりません。
しかし、「○○な気質の男性と出会う！」とか
「○○なこだわりのある男性と出会う！」と決め打ちしていると、
自然と松田さんのアンテナはそういう人をフル回転して
探し始めます。
そうなると、そのイメージに近い男性が現れたときに
「あ、この人だっ！」と思うようになります。
それは決して松田さんの選択肢を狭めることには
なりません。
むしろ、あなたにとって決断を促す引き金となることでしょう。
「結婚したいのかどうかわからない」という悩みは、
結局のところ、作戦なしに婚活に挑んでしまうことによって
出てくる当然の帰結です。
それを回避するためにも、
ご自分なりの作戦をもって、それに沿ってプロフィールから服装から
すべてをそこへ集約するつもりで取り組むといいでしょう。
岩熊権造
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