【婚活】元彼が忘れられず婚活に身が入りません

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今日は私、岩熊が思わず返信をためらうような傾向の
質問メールについてご紹介します。
まずは、質問メールをご覧ください。
【以下、引用】
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(前略)
今回「誰だって頭の中グチャグチャ」という音声を聞いていて、
まさに今の自分のことだと思いました。
わたしには、今、この1年ほどメールのやりとりをするようになり、
2ヶ月に1度くらい食事に行く男性がいます。
彼は、以前お付き合いしていた人です。
その男性から、これから先どうしたいか(このまま友人関係か、
お付き合いを考えるか)と聞かれ、わたしはお付き合いをしたいという
内容の返信をしました。
それに対して返事をもらいました。
(中略)
わたしはもう一度やり直してみたいと思っていましたが、
彼からのメールを読んで復縁は難しいと思いました。
それは、彼の理想の女性にはなれないと思うからです。
でもこの1年、メールのやり取りをしたり食事に行ったりして、
わたしの中で彼は大きな存在になっていて、
うまく気持ちをおさめることができません。
婚活パーティーに行ってみましたが、
どうしても彼が頭に浮かび、前向きに取り組めません。
こういった状況から抜け出すには、どうしたらいいのでしょうか?
今回の音声の最後に、卒業されたコンサル生さんのお話がありましたが、
3ヶ月コンサルではこういう悩みから抜け出せるのでしょうか?
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【引用おわり】
彼からの返信にはこの女性に対して
好意を持ちつつも決定しきれない迷いが
長々と書かれていました。
そこに書かれていた彼の迷いについて
細かく吟味することには、大した意味はないでしょう。
結局のところ、
「グチャグチャしすぎて僕は決められません」
ということです。
>
>わたしはもう一度やり直してみたいと思っていましたが、
>彼からのメールを読んで復縁は難しいと思いました。
>
岩熊が彼女に対して返信を書くのをためらった
最大の理由はこの二行です。
「私は以前から復縁したかったの」といわんばかりでは
ありますが、結局のところまだ決着のついていない案件を
自ら投げようとしているのは彼女なのです。
しかもメール以前の食事の頻度が二か月に一度。
結局は彼女も彼も同じなのです。
「相手が求めてくれるなら、行ってもいいかな…。」
という姿勢なのです。
それを狙ってやっているならそれでいいのですが、
自分がそういうスタイルになっていることに
まったく気づいていないのです。
そこまで考えたとき、
私の中では以下の三行を真に受けるわけには
行かなくなりました。
>
>でもこの1年、メールのやり取りをしたり食事に行ったりして、
>わたしの中で彼は大きな存在になっていて、
>うまく気持ちをおさめることができません。
>
私は「そんなに大きな存在なんだったら
なんで諦めるのさ?」と思ったのです。
それは自分で自分についたウソだろうと。
何一つ全身全霊で熱を入れて
追いかけているものが感じられず、
私が返信に必要なだけの気力を
メールから受け取ることができませんでした。
そして、こう思いました。
返信せずにいたら、この人は一体
どんな行動をとるのだろう、と。
そうして結局、私は返信をやめたのです。
未来には何も書かれておらず、
正解は誰かの手に握られているわけでも
ありません。
未来を切り開くことができるのは、
自分の気持ちに正直になれる人だけなのです。
彼女がそこに気づき、
望んだ未来を手にするための行動を
自ら起こせるようになることを、
私はこのブログに託して今日の結びとします。
岩熊権造
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