【婚活】もっと変人であれ

私のメルマガ、初回登録の感想になぜか
「30代も後半になって結婚相手がいないなんて
自分がまともな人じゃないみたいで凹む」

という意見を寄せてくれる人がとても多いです。
「まともな人」っていうのは言い換えると
「社会適合者」ってことですね。
いいじゃないですか、社会不適合者でも。
違法行為とか脱法行為とかするわけでもなし。
他の人達だって、ほとんどは
社会に適合している「フリ」をして
いるだけですよ。
自分が社会に適合しているかどうかを
よく考える前に「自分はまともなはず」
って、まず結論ありきで考えるから
すごく窮屈でストレスフルなんです。
でも、本当は誰だって社会に適合できる部分と
不適合な部分を併せ持っていて、その配合が
一人一人違うだけ。
せめて結婚相手位はあなたの中の、
社会不適合な変態性を分かっている人であって
ほしいじゃないですか。
「そんな変な人、嫌われないですか？
婚活でそんな変な自分を見せて大丈夫ですか？」
そういうことを聞く人もいますけど、
そこは見せる相手と見せるタイミングと、
表現する言葉を間違えなければいいだけの話。

そして、そこは学ぶことができる分野です。
婚活に必要なのは、自分が何者であるか、
という自覚とそれを表現する言葉。
それを全部分かったうえで婚活するのではなく、
婚活しながら分かっていくのでも、
十分なんです。
人と関わりながら自分を表現する言葉を
探してください。
岩熊権造
　　　
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