【生き方】住宅ローンを禁忌とする人の考え方

ある読者さんから

岩熊さんのお金に関する発信をもっと

読んでみたいというリクエストを頂きました。

今日は少しだけお金に関する私の考え方を

述べてみようと思います。

私は30代半ばを過ぎてから、

仕事もお金も人間関係もほぼすべて

ゼロから出発することになって、

そこから婚活カウンセラーの仕事を興して

今に至っています。

だから、いつまた再びゼロになっても

何度でも這い上がれるだろうと思っているし、

何かを所有することにあまり執着しないし、

安泰というものはそもそもないと思っています。

そういう私が去年の年末、

旧友達とちょっとした同窓会を

開いたのですが、お金に対する見解が

彼らと大きく違うことに気づきました。

各々の置かれた状況が違うから考え方が

違っていても当たり前なのですが、

もっとも大きく違う点は、

私が支出が収入を決定づけると考えている

のに対し、旧友達は収入が支出を

決定づけると考えている点です。

私は自分が勤勉で働き者であることを

ちっとも信用していません。

だからこそ気持ちよく働けるような場を作り、

かつ自ら働くべく追い込むことを

良しとします。

もう少し具体的に言えば、私が心がけて

いることは、使うお金を決定して

しまうことです。

たくさん使ってしまうことを決定すれば

それだけ多くの収入を得るべく見分を

広げ、自分の世界を拡張しようと

動き出すことが出来ます。

だから私にとっては

(あくまでも私にとっては、です)

例えばローンを組んで住宅を購入し、

住まいを半永久的に固定してしまうことは

自分を失墜させる行為なのです。

追い込みさえすればまだまだ伸びしろの

ある自分を「これで良し」と満足させて

今の自分の思考、今の自分の枠に

収めようとする行為だからです。

住まいだって今よりももっといいところへ

住めるはずと思っているし、他にももっと

多くのことが体験できるとだろうと

思っているし、そういう自分でありたい

と望んでいます。

もっと多くの人を巻き込んで大きな

仕事が出来ると信じています。



そして、今の日本に必要なのはこうした

ストックよりもフローを重視する

発想なのだと考えています。

今年は強力なゲストとコラボして

発展的な生き方に関する発信も

強めていく予定です。

婚活の方と合わせてお楽しみください。

それでは。

岩熊権造

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