【生き方】負の感情だって大切な感情

先日、面談をした女性から聞いたお話。

「私、すごく悩んだ時に読んだ自己啓発本に

『負の感情を持っていちゃダメだ。

悪いものを引き寄せる』って書いてあったんです。


それで負の感情を持っている自分を

『これじゃだめだ、これじゃだめだ』って

否定し続けてまして…。

それがすごく苦しかったです。」

面談にいらした時点でのこの方もそうでしたが、

負の感情そのものを否定し始めると、

人は活力を失います。

活力を失って、元気のない人になって、

その代わりにそつのない感じの

真面目で目立たない印象の人に

なっていきます。

負の感情は持っていていいんです。

それを人にどう表現するかをよく考えたうえで

やればいいのであって、負の感情そのものを

否定するのは

自分の半身を否定するのと

同じこと。

上手く使えば負の感情は活力に変えることだって

できるんですよ。

「こんな社内状況は許せない!」とか、

「こんな自分であることに腹が立つ!」とか。

それを他人にどうにかしてもらおうとするのではなくて、

自分が起点となってほんのわずかでも世界を
変えようと
するときに人はとても力が
湧いてくるのです。

岩熊権造

==============
初めての方はこちらにご登録ください。
大事な基礎から詳しく丁寧に説明しています。

結婚相談所やネット婚活のプロフィールを
見直すだけで理想の男性と出会えます。
書き方について学びたい方は→こちら

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です