おはようございます、岩熊です。
昨日は遠いところを面談にお越しいただき、
ありがとうございました。
昨日の面談の焦点をまとめます。
きみえさん(仮名)ご自身でも「いい人」であるが
故になんとなく他人から押し付けられることが
多くなっているという自覚があったと思いますが、
問題は単にそればかりでもありません。
真面目にいい人であることをキープすると、
ついに自分がなにをやりたいのかを
押し込めて分からなくなってしまうことが
一番の問題です。
人と揉めることは人間関係の終わりでは
ありません。
むしろ人間関係を修復するために揉めることは
必要で、揉めない人間関係は
長続きさせることが難しいのです。
職場の年上の女性は周囲から精神的に
孤立しているかも知れませんが、
イライラを都度吐き出しているので本人だけは
意外とすっきりしていると思いますよ。
ただ、他人にイライラの蓄積を強いているので
関係が良くならないのです。
互いに言いたいことを吐き出して本音を
ぶつけ合うことで人間関係はよくなります。
穏やかな人間関係は、軽く揉めた先にこそ存在します。
次に、雇用されることだけが働くことではない
というお話もしましたね。
今までのきみえさんは婚活=辛い、
でも我慢しなきゃ結婚できないとか、
今の仕事が辛くても我慢しなきゃ暮らして
いけないという考え方を
していたと思います。
でも、自分でやりたいことに忠実に生き、
人と共有することをお金に換えることが
できるんだと考えることで、いくらでも
可能性を広げることができますよね。
仕事を辞めるための必須条件として
結婚しなきゃならないということはないし、
結婚するための必須条件として婚活
しなきゃならないということもありません。
自分の生き方をきちんと見つけられる人は
結婚相手も見つけることが出来ます。
それは自分と言う存在と向き合っているからです。
本当に好きな事は義務感からは生まれません。
感情から生まれます。
まずは「○○せねばならない」という義務感ではなく、
心が躍るようなワクワク
することを探してみてください。
必ず持っているはずです。
それでは、また。
岩熊権造
(面談後のフォローメールより一部抜粋)
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