【婚活】あなたを縛る監視の目、その正体は?

 

「えっ?そんなことしていいんですか?」

 

 

面談をしてアドバイスをしているときに

しばしば私が聞かれるのがこれです。

 

 

そして、

これを聞かれた私はオウム返しに聞きます。

 

「その『いいんですか?』の”いい”とは

誰の、何のための良さなのですか?」

と。

 

 

聞かれた女性たちは大抵キョトンとします。

そんなことを今まで考えたこともなかったから。

 

 

つまり、ほとんどの人は行動を決定する時に

自分以外の誰かに決定してもらっているんです。

 

 

その”誰か”がGOサインを出さないと

自分は足を踏み入れてはいけないと、無意識のうちに

ストップをかけているんです。

 

 

そして、何か新しいことをするたびに、

この”監視の目”が邪魔をします。

 

 

実は、女性にとってこの”監視の目”とは

多くの場合、母親だと考えられているのです。

 

 

それも、現実の母親ではなく、

あくまでもその女性の心の中にある”母親像”なんですね。

 

 

例えば

思春期に男性と交際することを厳しく禁じられた娘は

大学生になっても社会人になっても、アラフォーになっても

男性と出かけることに罪悪感を持ったままの人が

ものすごく多いんです。

 

 

それで仮に現実の母親の方が

「あなた、まだデート相手もいないの?」

なんて言い始めると、

「あんなに男の子とデートすることに反対したくせに!」

と反発を覚えたりするんです。

 

 

でも、娘の年齢が変われば母親の意識が変わるのは

当たり前のことで、いつもまでも過去の母親の言葉に

引っ張られているのは、娘のほうが母親の決めた方針を

当てにして待ち焦がれているからなのです。

 

 

大人になったら、決してあなたの

母親はあなたの方針を決定してくれはしません。

 

 

自分の殻を破って新しいことに挑戦する決定は、

あくまでもあなたが自分に対して下さないと、

何も始まらないのです。

 

 

「そんなことしていいんですか?」と人に対して

聞きたくなる時、今後は必ず自問自答してください。

 

 

「その『いいんですか?』の”いい”とは

誰の、何のための良さなのですか?」

と。

 

 

その時、

自分以外のだれもその判断を下してくれる人が

存在しないことに、あなたは気づくはずです。

 

 

 

岩熊権造

 

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