ブレイクスルーはこうやって起こせ

ブレイクスルーとは進歩とか障壁の突破
という意味ですが、
心掛け次第では結構
頻繁に起こせるんですよ。



本を読んでいても起きるし、人と会って
話をしていても起きます。





ただし、安心を得るためにそれらをやった場合、
まずブレイクスル
ーが起こることはありません。




例えば読書だったら、書いてあることと自分が
知っていることが
一致しているかどうかばかりに
注目することが「安心を得る行為です。」



「ふむふむ。この偉い人がこう言っている。
これは私と同じ意見だ。
だから、私は正しい。」
って感じです。



その人と自分との間の相違に注目するのではなく、
合致部分にばかり
目が行くのです。
これをやってしまうとなんのブレイクスルーも
起きない。



人と会って話をするのでも、仲の良い女友達とか
家族を選んでばかりいては、
ブレイクスルーが
起こることはまずありません。



そういう集団は居心地の良さを大事にする場
であるがゆえに、自分の欠点を
指摘したり
痛いところをついてくれることはほぼないと
言ってよいでしょう。



つまり、自分以外の世界によって自分が
正しいかどうかを答え合わせする事

これが「安心を得る」行為です。



これをまったくやってはいけないとは言いません。
人間、誰しも自分を肯定してくれる存在を
必要とする場面はありますから。






でも、それにばかりどっぷり浸かっていたら
どんな人でも必ずバカになります。







世界は少しずつ、あるいは急激に変化して
いますから、自分が信じていたものを

否定されることから逃げ続けると、自分だけ
取り残される結果となるのは当然の

ことです。




ですから、本を読むならその作者と自分との
間の相違を必死で探してください。

人と会う時間があるなら、居心地のいい旧友と
過去を懐かしむのはほどほどにして、

なるべく気になる人と会ってみてください
(異性でも同性でも構いません)。



むかつく奴でも気になる人なら会ってみる
ことをお勧めします。そういう人の方が

あなたにとって得るものが大きいはずです。


< span style="font-family: 'Lucida Grande', Verdana, Arial; font-size: 12.7272720336914px; line-height: normal; background-color: rgb(255, 255, 255);">私が友人関係は刹那的なものであっても
いいと思うのはこういう理由です。
互いに刺激を与えなくなった友人関係は
自分にとって過去を肯定するものでしかない
んです。

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