「やらなきゃいけないのはわかっているけどできない」、
あるいは
「やる気がわいてこない」みたいな状況を
私たちはつい”心の問題”として処理して
しまうことが多いのですが、実際はそれは
身体の問題であることを疑ってみたほうが
いいケースもあるようです。
ごくシンプルに言うと、
”なしとげるだけのエネルギーが身体に
残っていない”という状況ですね。
一日をほとんど生命維持と労働の再生産
だけで終えてしまう人は単に心の問題に
取り組むだけでなく、摂取している食べ物にも
関心を払うといいでしょう。
食べたもののカロリーがエネルギーになる、
というのではなくて消化に必要なエネルギーを
差し引きしてプラスにならないと意味がない、
と考えるわけです。
例えば
慢性的に便秘している人なんか、
エネルギーを垂れ流しにしているわけです。
なにしろ、消化に時間のかかるものばかり
摂取しているわけですから、
食べて摂取できるエネルギーがマイナスに
なっている可能性が高いのです。
食べてから消化に三日もかかるようなものを
摂取してしまったら、その間ずーっと
エネルギーを消費しっぱなし。
で、
消化にエネルギーをとられて不足を感じると
また何かを食べたくなります。
食べたものがまた収支マイナスな
食べ物だと、また不足を感じて余計に食べてしまい、
ますます便秘はひどくなる、という悪循環が
途切れないわけです。
結局のところ、
食べ物からまともに明日のあなたを変えるだけの
エネルギーを得ようと思ったら、いい食べ物を
食べるしかないのです。
身体からすぐに排出されて、
しかも高いエネルギーが得られる食べ物を。
こういうことを書くと
「え、どんなものが身体にいいんですか?」
と聞きたくなる人も一部いると思いますが、
そんなものは、どこにもないんです。
語弊がありそうだから補足しますと、
”万人にとって”身体にいい食べ物なんて
存在しないんです。
同じものを食べても一人ひとり反応が
違うんですから、画一的に
「この食べ物は良い、悪い」なんて判断を
するのはミスリードになりかねません。
もう単純に、
身体に入れたものと出てきたものを
見て判断したらいいんですよ。
消化に時間がかかりすぎるものは、
収支マイナス。
消化に時間がかからず、
しかも食べてから元気になるような食事は、
収支プラス。
そういう視点で摂取するものを選ぶと、
おのずと答えは見えてきます。
あなたの足を引っ張る食べ物と、
あなたを助けている食べ物の姿が。
それがわかったなら、
大切なことが二つあります。
一つは、
足を引っ張る食べ物は、食べないように
すること。
二つめは、
そしておなかが空いていないようなら
食事の時間になろうとも、何も食べない。
消化に無駄な負担をかけると誰でも
疲労するんです。
そうやって循環がよくなってきたら、
余計なものを食べたいとは思わなくなります。
そうなってこそ、
あなたの現状維持を打破するエネルギーが
手元に残りやすくなるのです。
岩熊権造
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