【生き方】あなたは一体、何におびえているのか?

今日の内容は昨日の記事の続きです。

”頭の良い男がいい”

”尊敬できる男がいい”

って考えるのは女性のエゴなんですが、

もちろん、エゴがあってはいけない

というのではなくて、エゴは物事を動かす

原動力として欠かせないものです。

ただ、エゴだけではどうしても

人と人とはやっていけなくて、

エゴを超えて付き合えるとしたら

信頼が必要で、信頼してもらおうとするなら、

何らかの貢献が必要です。

ごく簡単な貢献の例を挙げるなら、

”落ち込んでいるときにそばにいてくれた”

っていうのも貢献だし、

相手によっては

”俺の至らなさを勇気をもって指摘してくれた”

というところに貢献を感じることもあるでしょう。

貢献できる要素がないのだとしたら、

昨日の記事に書いたように、

まず自分の怯えを知ること。

”頭の良い男がいい”と強く思うあなたは

何かに怯えていることはありませんか?

「実は、わたし、必死で隠しているけど

あんまり頭良くないんだ」

という怯えを無意識のうちに抱え込んで

いるのかも知れませんよ。

”尊敬できる男がいい”と強く思うあなたは

人の評価に怯えているということは

ありませんか?

「職場で使えないやつ扱いされていたらどうしよう」

なんていつも考えてはいませんか?

人は関心を持っていないものを

言葉に出すことはないし、意識の表層に

とどめ置くこともありません。

だから、

人が他人に対して関心を抱くポイントは

いつだって自分への重大な関心事なのです。

昨日、私は奪われるかも知れないと

怯えているものをこそ、あなたが提供可能な

ものだと書きました。

今日伝えたいことも同じです。

あなたが異性に求める要素をこそ、

あなたが異性へ提供すべき要素である可能性を

まず疑ってみてください。

”頭の良い男がいい”と要求したくなるあなたは、

きっと頭の良い女性でしょう。

だったら、それを他人に求めるよりも

自分のそれを使って他人に貢献したらいいのです。

”尊敬できる男がいい”と要求したく

なるあなたは、きっと人からの尊敬をある

程度集めている女性でしょう。

だったら、それを他人に求めるよりも

なお尊敬されるような自分であったらいいのです。

他人に対して静かな気持ちで(エゴを超えて)

貢献できる、という手ごたえを得たとき、

もはや相手に求めるものなど

大して気にならないようになります。

相手のことをとやかく言うほどに

怯えるものがなくなって、自信がつくからです。

求めるものを得たかったなら、まず与えましょう。

与えるべきものは、すでにあなたが

持っているはずです。

岩熊権造

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