お見合いで何を話したらいいか分からない人につける薬


どうも、岩熊です。



今日はお見合いの話をします。



私は出会いの場は日常が最高だと

考えていて、職場や趣味の活動を

全力で取り組むことを推奨して

きました。



今もその考えは変わりません。



男性・女性に関わらず、職場にいる

人々の考え方や背景などを「関係ない」

と考えてまったく知ろうともしない人には、

そもそも人間というものがわからないし、

それゆえ自分のことすらよく見えない

だろうと考えています。



しかし、諸々の事情でどうしても

お見合いを使わないと出会いが難しい

という人が少なからずいることもまた

現実です。




今回、この現実問題と向き合おうと思い、

お見合いについて書こうと思い立ちました。




まず、私が実によく耳にするのが、


お見合いの場で

「何を話してよいのかわからない」

との悩みです。



これを聞いた私の率直な感想は、

「普段からよほど仕事の段取りが悪いのか、

あるいはよほどお見合いをやりたく

ないのかどちらかだろう」ということです。



よく考えてみてください。



まだ会ったことのない男性と会話しに行く

ことは確定事項なわけですよね?



それなら、会ってすぐに何を話してよいのか

わからないというのは会う前から既に決まって

いたということですよね?



つまり、わからない状況のまま何の対策も

取らずに当日を迎えたということです。




それはつまり、お相手の話題作りに依存して

いるのか、あるいはやる気がないのかどちらか

だということです。



合コンならまだしも、お見合いであれば

大なり小なりお相手のパーソナルデータを

知ることは出来ます。



顔つき・年収・学歴・出身地・仕事・年齢・趣味・等々。


これだけでもどんな文化の中で育ってきたのか、

かなり事前に調べることはできます。



例えば、年齢と出身地から子供のころに

どんなお菓子やおもちゃが流行していたのか、

googleをたたけば簡単に調べをつけることが

できます。



土地の特有の食べ物、それにまつわる名店、

TVのCM、ご当地のタレントはどんな人か、

なども派生して調べられます。



自分と出身が違ったってそんなことは簡単に

調べがつきます。



仕事からは生活のパターンや、その仕事特有の

喜びや悩みなどはブログを探れば書いてくれて

いる人がいっぱいいます。



自分と違う仕事に就いている人にだって、

話題を振って話を引き出すことはいくらでも

できるのです。



趣味のことなども同様です。必ずその趣味特有の

奥深さや喜びがあるし、それについてネット上で

語ってくれる人も少なくないのです。



口下手とかは関係ないですよ。

質問して、相手から話を引き出せばよいのですから。



大切なのはこういう事前準備だということです。



プロフィールをざっと見て


「はい、私と共通項はありませーん。」で終わり

にして、そのまま当日を待つなんてのは、もう

会う前から既に色々と失敗しているのです。



あなたがお見合いで何人とお会いする事になるのか、

それは誰にもわからないことです。



わからない以上、一回一回に全力を尽くすしか

ないじゃないですか。



可能な限りの情報を集めて、お相手の育った環境や

文化などに事前に触れてみてください。



そういう作業がお相手の人となりを知り、

関わろうとしてもがいてみる事だと言えます。



余談ですが、この手の段取りは普段から段取り良く

仕事のできる人はとてもよく気づきます。



意識の射程に入れている部分が人より多いのです。



言い換えると「自分には関係ない」とぶった切っている

範囲が人より少ないと言えます。



つまりは、普段からいかに自分の周囲に意識を

届かせているか、そこが重要なのです。




お相手の写真ばかり見て妄想を膨らます余裕があるなら、

それをほどほどで止めて、お相手を知ろうともがいて

みてください。



当日の場の雰囲気だけで決めようとするのは、

失敗しに行くようなものですよ。



それでは、今日はこの辺で。

※この記事は2014年に旧メルマガにてUPしたものです。

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