流されやすさが長所になることだってある


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世の中には「受け皿気質」を持った女性が
ある程度の数存在する。

この「受け皿気質」とは私が勝手に
作った造語だ。


一言で言うならば、
強い自我・自尊心をもたない代わりに、
他人と感応・共感することを
得意とする気質である。

こういう気質の人は女性に多く、
男性にはあまり見られない。

イメージしにくいと思うから、
以下に受け皿気質の女性に見られる
特徴を箇条書きにする。

●「人生の目標を持て」などと言われると苦痛だ。

●色々な人と話をしてみたいと思う。

●他人から「流されやすい」と言われる。

●一人の男性にあまり執着できない。

●どちらかというと容姿に優れていると思う。

●バストが大きい。

●男性の経験人数が10人以上。

●幽霊を見たことがある。

6、7個以上当てはまったあなたは
受け皿気質と言っていいと思う。

このタイプの女性は自分の人生の見通しについて
あまり神経質にならない。

「●歳までに結婚しなくちゃ」

「●歳までに子供3人欲しい」などと

時間制限をきめ細かく設けない。
自我がそれほど強くないのだ。

自我が強くない代わりに他人の人生
(精神・肉体)を多く容れることができる。

色々な人と話をするとは、自分の中に
他人の精神を多く受け入れることである。

これが苦痛でないから、同じように
他人の肉体を多く受け入れることが
苦痛でない。

セックスに飢えているのとは違う。

他人を容れることがこういう人の喜び
であるから、自然経験人数が多くなる。

強く求められると、元々自分への執着
が薄いだけに「まあ、いいか」と
思えるのである。

意中の男性を狙って落とすというような
ギラついた感じではない。

私に相談に来てくれる女性達の中では
こういう気質の人たちは、美しく、
そして不思議と立派なバストの人が多い。

受け入れることに特化した存在になると
肉体も記号化するのであろうか。

それから、霊感が強いというのも
特徴の一つだ。

他人の精神を受け入れやすいことと
多分関係があるのだろう。

時代が違えば神に仕える巫女として
力を発揮したのではないだろうか。

神の依代となったり、死者と交信する
ことが出来るのはこういう他者の精神
を容れることの出来る女性だ。

こういう女性の適職はズバリ、ホステスだ。

クラブホステスやカウンターバーのママ
などは全くこのタイプの女性に向いている。

こうした天性の素質を持った人たちだけに
この職に就いて欲しいとさえ思う。

会社員であれば、生保の営業なども
向いていると思う。

じっくりと顧客の話を聞くことを
丁寧にやれば、自然売上も伸びるはずだ。

反対に、向いていないのがクリエイター系
の仕事。

自分を立ててオリジナルのものを作ろうと
することは不得意なようである。

幸せな人生の第一歩は、
自分が何者であるのかを知るところから始まる。

会社員でなければならない、などということはない。

もっとも自分が喜びを感じることを生業に
することが出来たら、それはとても充実した
人生だと思う。

この記事を読んだあなたが自分にあてはまると
感じたら、それは新しいチャンスの到来と
考えていただきたい。

※この記事は、2013年7月8日に、
旧ブログにupしたものです。

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