言いたくても女性に言えない男が本当に好むファッション

今日はファッションの話をしよう。
私はこのブログ上で何度も社会適合と
自己実現をバランスよく行うことを
推奨してきた。
ファッションで言うならば、
仕事に着ていく服は職場にふさわしい恰好(社会適合)、
その他では自分が身に着けたい恰好(自己実現)
をする、ということになる。
このブログでは単に身に着けたい恰好をするのではなく、
自分で欠点だと思っている部分を隠さずに
個性として受け入れたファッションをおすすめしたい。

その理由として、歌手のYUKIがジュディ&マリー時代
に応じていたインタビューで次のようなことを
言っていたことがとても印象深かったので紹介したい。
もう十年以上前のことなのでうろ覚えで恐縮だが、
大筋では間違っていないと思うのでどうか許されたい。
彼女いわく、自分は股上が長く、脚が短くて
太ももが太いのが気に入らなくて、
なるべくロングスカートで隠すようにしていた。
しかし、ある時これは自分の脚なのだから、
自分が愛してやるしかないではないかと

思うようになった。
当時は安室奈美恵が大ブレイクし
スーパー女子高生なるものが流行し、
雑誌もこぞって「脚が細くなる企画」を
打ち出し細い女子高生ばかりを
特集していた時代だ。
今ほど健康美をうたっているわけでもなく、
私から見れば充分細い女性でさえも
「私の足は太くて・・・」とダイエットに
励んでいた女性を何人も見た。
そんな時代背景を逆手に取り
自分の体を愛して受け入れた
彼女の生きざまに私は拍手を
送りたい。
その後、PVでもライブでも積極的に
脚を露出する彼女を見るように
なったということだ。
私は彼女のムチムチした太ももは
40歳を過ぎた今になってもとても
エロティックで魅力的だと思うし、
同意見の男性の声も多く聞かれる上に
細い女性ですら憧れることが
あるとまで言う。
まさに欠点を個性に転化した好例だと思う。
バストが小さくで悩んでいる人は、
この夏どんどんチューブトップなどを着て見せつけてやればいい。
豊乳な女性はチューブトップなど着たくても着られないのだ。
夏には夏にしかできないお洒落を楽しまなくては。
一重まぶたが気に入らないという人も、
それを個性だと捉えてアイプチなどせずに
堂々と一重まぶたでいて欲しい。
男性の中には一重まぶたの女性がクールで
好みだという人が少なからずいる。
実を言えば、私もだ。
もっと言えば、バストの小さい女性も好みだ。
これと真逆を行くのが、
自分の欠点を隠そうとするあまり、
没個性になってしまうことだ。
特に目につくのが盛りすぎたアイメイクだ。
つけまつげを三枚重ねにしてみたり、
まつ毛エクステの定額盛り放題コースなどでゴテゴテに
まつ毛を盛ってみたり。
「盛らないと損」とでも思っているのであろうか。
私には人生を損しているように見えてしまう。
この過分なまつ毛盛りとセットで
真っ黒な濃すぎるアイシャドーや
白いアイシャドーで目の周辺を
たくさん色塗りしてしまうと、
見事没個性の完成だ。
誰でも同じ顔に見える。
誠にいただけない。
化粧をするなという意味ではない。
素顔が想像できないメイクには
男は魅力を感じないと言っているのだ。

もしも、あなたが今までごってりと盛ったアイメイクでしか
職場に行ったことがないなら、一度思い切って
ナチュラルメイクにしてごらんなさい。
一部の知り合いが驚くかも知れないが、
最初のうちだけだ。
その反面急に男性からの人気が出ることもある。
これは私の知る限りですら多くの女性が証言している。
男性から急にもてるようになることの理由は、
単に見かけが変わるからではない。
あなたの心が変わるからだ。

あなた自身があなたの顔を隠さなくていいのだ、
と感じることで自然と心も隠さないようになるのだ。
あなたがいいと感じたものを積極的に
「いいですよね~」と発言するだけで
周りの人はあなたの人間くささを感じ取り、
あなたにとても親近感を抱くようになる。

これが人気急上昇の秘密だ。
これとは逆に、一度美容整形で顔を変えた人は、
元の顔に戻さない限りはおそらく
二度と本当の意味で自分の顔に自信が持てる
ことはないのだと思う。
それは他人に対し心を大きく閉ざしたまま
生きることと同じ意味だ。
あなたが欠点だと思っている自分の体の箇所は、
同時に個性でもある。
願わくばその個性を殺さずに愛していただきたい。
それはあなたそのものだ。
この記事を読んで、
自分の欠点を愛せるかもしれないと
思ったあなたは
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