こんにちは、岩熊です。
昨日は面談にお越しいただき、ありがとうございました。
昨日の面談のポイントをまとめます。
一番の大きなポイントは「自分を偽らずに生きていく」
ということでしたね。
この話を進めることができたのは、じゅんこさん(仮名)が
「自分を偽っていることがしばしばある」という自覚をもって
いらしたからです。
この自己分析が大変に大きな一歩なのです。
じゅんこさんが真摯に自分の人生と向き合ってきたからこそできた
反省だと思います。
お父さんが片栗粉で作ってくれたお好み焼きの話をしました。
その場面では「まずい」と思ってもいい。でもお父さんの気持ちに
応えたいから全部食べるべきなのだという話でしたね。
そして大事なのは「まずい」という感想を塗りつぶさない事であると。
こんなふうに自分の気持ちに正直に生きていってもその目指すところが
私利私欲に根差したところでなければ、かならずフォローしてくれる
人が現れます。
ですから、仲間がいなくてもご両親が反対しても、自分が正しいと思う
選択を自分の意思で行ってください。
その真意を自らに問いかけた時、私利私欲に根差したものでなければ
その道には必ず意味があります。
一瞬一瞬の判断に邪な気持ちが紛れ込んでいないかを常に自ら監視
してください。自分に正直に生きることがなにより人生を楽しいものに
します。
参考のために、じゅんこさんの「やってはいけない事(実はやりたい事)」
十個を載せておきますね。
1.上の人に意見を言う
2.みんなの和に同調しない
3.有給をとること
4.遅刻・早退すること
5.仕事を辞める
6.海外一人旅
7.食べ物を「まずい」と言う
8.年下と食べるときに奢らない
9.欲しいものを大人買いする
10.本音を人にぶつける
次に、婚活に関することです。
中略
じゅんこさんの持てる素晴らしい情熱を自分の気持ちを
実現する方向へむけてください。
岩熊権造
(面談後のフォローメールより一部抜粋)
コメントを残す