久々、岩熊からのメルマガとなります。
ご機嫌いかがでしょうか。
最近の私は来る8月16日に向けた
婚活セミナーの追い込みにかかって
いてしばらくオフィスに缶詰状態でした。
その甲斐もあってか当然ではありますが、
いいセミナーになりそうな手ごたえです。
セミナーご参加の方は乞うご期待。
さて、前回のお見合いの記事の続きを、
書いていこうと思います。
前回の記事
【不道徳お見合い講座 その1(仮)】
お見合いといえども
「好きになれるかどうか」、
そこを判断しようとするのが現代の
お見合いと昔のお見合いとの最大の
違いです。
「条件で選んで一度会ったなら、
お相手に失礼だからお断りしません」
なんて文化はとっくに過去のものと
なりました。
つまりお見合いでの成婚にも恋愛要素が
必要な訳ですから、「いままで恋愛した
ことがない私でも結婚相談所なら
見つかるんじゃないか」という
淡い期待は失望に終わるのが
普通です。
もちろん、好きじゃなくても結婚できる
という男女はこの限りではありません
けれども、もはやそういう人はまれ
でしょう。
私のところへ面談に来た女性の中で
一人だけそういう人がおりましたが、
とても本心には聞こえませんでした。
やはり、お見合いという環境の中で
きちんと恋愛できる状況を自分で作る
必要があるでしょう。
ここから先はよくよく注意して読んで
いただきたいのですが、
=========================
お見合いにも恋愛要素が欠かせない
のだとすると、どうしても構造的に
条件を好きになる道しか残されて
いないように見えてしまうのです。
=========================
それはなぜか。
人は好きだから人と関わるのではなくて、
人と関わるから好きになるからです。
お見合いは今までの人生で関わり
あったことのない男女によって
行われます。
その男女が最初のお見合いで関わりを
持つのはホテルのラウンジで
お茶をのむ一時間だけ。
この間にお相手の人柄・考え方・人生の
厚みをかなりな部分まで見抜こう
というのは、とてもハードルの
高い作業であると言わざるをえません。
もちろん、不可能とは言いません
けれども。
洞察に自信が持てない人の場合、
恋愛が生まれようもない環境で結婚を
前提につき合うべきかどうかを判断
しなくてはならないわけです。
こうなると無理矢理にでも今日のお相手
を「どうにかして好きになろう」とか、
「好きになれるかも」という強烈な
自己暗示をかけでもしなければ
好きになることなどほぼ不可能です。
相手がどんな人であれ、好きになる
はずもない環境で好きになろうと
しているわけですから、相手の条件を
愛すことになるのはある意味必然です。
「条件なんかでは人を愛せない」と考える、
比較的真面目に生きている人ほど
ここで苦しむことになります。
自己暗示をかけるのももちろん同様で、
自分が苦しむだけです。
止めた方がいいでしょう。
現代のお見合い事情において
成婚率が低い(10%程度)というのは
本人たちの心がけ云々以前に
構造的な問題が大きいといえる
でしょう。
そこで、結婚相談所でお相手を探し、
しかもきちんと恋愛できる
ようになるために、私からの
提案がふたつあります。
つづきはメルマガで
「不道徳婚活講座」ってどんなもの?
メルマガ読者の声はこちら
メルマガ読者とのやりとりはこちら
「婚活カウンセラー
岩熊権造の婚活講座」
従来の結婚、女性としての生き方、
人としてのコミュニケーションの取り方
といった常識に切り込み、あなたが広い
視野で婚活を考えることが出来るための
完全無料のオンライン講座です。
※2014年8月現在、メルマガ会員約2千人。
メルマガ詳細については