【婚活】元彼が忘れられず婚活に身が入りません

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この記事は、2016年4月28日に公開したものです。

今日は私、岩熊が思わず返信をためらうような傾向の

質問メールについてご紹介します。

まずは、質問メールをご覧ください。

【以下、引用】

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(前略)

今回「誰だって頭の中グチャグチャ」という音声を聞いていて、

まさに今の自分のことだと思いました。

わたしには、今、この1年ほどメールのやりとりをするようになり、

2ヶ月に1度くらい食事に行く男性がいます。

彼は、以前お付き合いしていた人です。

その男性から、これから先どうしたいか(このまま友人関係か、

お付き合いを考えるか)と聞かれ、わたしはお付き合いをしたいという

内容の返信をしました。

それに対して返事をもらいました。

(中略)

 

わたしはもう一度やり直してみたいと思っていましたが、

彼からのメールを読んで復縁は難しいと思いました。

それは、彼の理想の女性にはなれないと思うからです。

でもこの1年、メールのやり取りをしたり食事に行ったりして、

わたしの中で彼は大きな存在になっていて、

うまく気持ちをおさめることができません。

婚活パーティーに行ってみましたが、

どうしても彼が頭に浮かび、前向きに取り組めません。

こういった状況から抜け出すには、どうしたらいいのでしょうか?

今回の音声の最後に、卒業されたコンサル生さんのお話がありましたが、

3ヶ月コンサルではこういう悩みから抜け出せるのでしょうか?

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【引用おわり】

彼からの返信にはこの女性に対して

好意を持ちつつも決定しきれない迷いが

長々と書かれていました。

そこに書かれていた彼の迷いについて

細かく吟味することには、大した意味はないでしょう。

結局のところ、

「グチャグチャしすぎて僕は決められません」

ということです。

>

>わたしはもう一度やり直してみたいと思っていましたが、

>彼からのメールを読んで復縁は難しいと思いました。

>

岩熊が彼女に対して返信を書くのをためらった

最大の理由はこの二行です。

「私は以前から復縁したかったの」といわんばかりでは

ありますが、結局のところまだ決着のついていない案件を

自ら投げようとしているのは彼女なのです。

しかもメール以前の食事の頻度が二か月に一度。

結局は彼女も彼も同じなのです。

「相手が求めてくれるなら、行ってもいいかな…。」

という姿勢なのです。

それを狙ってやっているならそれでいいのですが、

自分がそういうスタイルになっていることに

まったく気づいていないのです。

そこまで考えたとき、

私の中では以下の三行を真に受けるわけには

行かなくなりました。

>

>でもこの1年、メールのやり取りをしたり食事に行ったりして、

>わたしの中で彼は大きな存在になっていて、

>うまく気持ちをおさめることができません。

>

私は「そんなに大きな存在なんだったら

なんで諦めるのさ?」と思ったのです。

それは自分で自分についたウソだろうと。

何一つ全身全霊で熱を入れて

追いかけているものが感じられず、

私が返信に必要なだけの気力を

メールから受け取ることができませんでした。

そして、こう思いました。

返信せずにいたら、この人は一体

どんな行動をとるのだろう、と。

そうして結局、私は返信をやめたのです。

未来には何も書かれておらず、

正解は誰かの手に握られているわけでも

ありません。

未来を切り開くことができるのは、

自分の気持ちに正直になれる人だけなのです。

彼女がそこに気づき、

望んだ未来を手にするための行動を

自ら起こせるようになることを、

私はこのブログに託して今日の結びとします。

岩熊権造

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