どうも、岩熊です。
ここのところ右の腰の痛みがひどいなぁと
思っていたのですが、ようやく原因が判明
しました。
面談の時に、クライアントの方を体の斜め右
方向に見るようにして座っていたのですが、
どうも力が入りすぎていたせいか、すっかり
腰の筋肉を傷めてしまいました。
こんな感じでおかげさまで面談は盛況です。
腰は痛くとも手は抜きませんからどうぞ
ご安心を(笑)。
さて、三十代・四十代で頑張って婚活に励む
女性から本当によく聞く言葉に「妥協」という
ものがあります。
一番多く耳にするといっても過言ではありません。
妥協はしたくない、でも結婚はしたい。
でも、妥協する婚活は辛くてたまらない…。
そうやって自分の周囲が見えない壁だらけに
なってしまったように感じている方に対し、
「自分の好きなようにしていいんですよ。」
というのが私、岩熊の主張です。
自分の好きなことをどんどん積極的に行い、
素の自分を出して発信することを徹底して
いくことで、本当に自分とぴったり合う
男性が見つかるようになるのです。
しかし、婚活応援と名のつく活動をしている
業者は大抵この逆をクライアントに対して
提案します。
「あなたのここが悪い。こう直しなさい。」
「選り好み出来るような立場じゃないでしょ？」
「みんな我慢しているんだからそれくらい我慢
しないと！」
私はこうやって矯正されることが自分でも
死ぬほど嫌いだし、ましてやクライアントに
押し付けることなど真っ平御免です。
女性それぞれの個性を殺して出来るだけ平凡な
鋳型にはめようとする悪質なアドバイスだと
私は考えます。
こういう業者は結婚させてしまえば自分の
仕事は終わりだと思っているのでしょうが、
それはとんでもない欺瞞です。
結婚は人生の終わりではない。
こうやってプレッシャーに追いやられて
果たした結婚の何が悪いかというと、本人が
お相手を「選択した」という自覚が乏しいから、
さまざまな困難を乗り越えられないカップルに
なりやすくなるのです。
人生の節目節目でとても大切なことは、「選択を
した」という自覚を持って選択することです。
なぜなら、人間とは自分が選択したものを正しい
と信じて盛り立てようとする生き物だからです。
選択すればこそ、それを受け入れてそこに命を
懸けることさえできる。
これを読んでいるあなたは、その選択をどうか
自分の手で行ってください。一番大切なそれは
決して他人にゆだねてはいけない。
私は矯正を強いる婚活に疲れ、どうにかして
素直な自分を取り戻そうと奮闘しているひたむきな
クライアントに対しては応援こそすれ、ダメ出し
することなど決してしません。
その代わりに、自分自身に不正直だったり、
あまのじゃくで頑ななクライアントには
遠慮会釈のない物言いをすることが（たまに）
ありますが。
素の自分の取り戻し方を求める方は、ぜひ面談に
いらしてください。
ブログとメルマガを全記事読んでいただくのでも
結構なのですが、対面で指摘されないと気付かない
ことが本当に多いと思います。
事実指摘されても大抵の人は納得するのに
かなり時間がかかります。
腹を立てながら書いたので、またしてもメルマガ
の分の記事を残さず全部ブログに書いてしまいました。
メルマガご登録の皆様はどうぞ寛大なお心を
保たれますよう。
それでは、また。
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