【婚活】ネット婚活はこうして使い倒せ その3

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前回の記事はこちらから。
ネット婚活サイトでデートする相手が
見つかると、多くの人が悩むのが、
どんな人とやりとりを継続し、
どんな人とのやり取りを終了するのか、
というさじ加減です。

私が女性のコンサル生に勧めているのは、
「あまり熱意が湧かないお相手でも
デート自体が苦痛ではなくて、
かつ、お相手の方にかなりな熱意が
あるなら数回は会ってみてはどうか?」

ということです。

私がそういうアドバイスをする理由は、
お相手の熱意にほだされてだんだん好きになる
ケースをたくさん見てきたからです。

私のコンサルではそうやって3,4回の
デートを重ねる間にもどうやって
そのお相手の人を理解しようとするのかとか、
お相手が大事にしていることや
コンプレックスの捉え方などを
アドバイスしていきます。
つまり、
デートを3,4回重ねる数週の間に
どれほどお相手のことを考える時間を
持つのか、ということが重要なのであって、
お相手と会っている時間よりもお相手と
会わない時間の使い方に意味が
あるという発想です。

これをせずにデートの時間だけ
その人と向き合おうとしても
数回のデートでほだされることなどないし、
理解できることも少ないでしょう。
大切なのはデートしていない間に
どれほど気持ちを準備するか、なのです。

お相手のことを派生的に調べるだけでも
本当に多くの時間をお相手のために
使うことができます。
例えば、
お相手の勤め先はどんな会社で、
どんな歴史があって、どんな取引先
があるのか、とか。
お相手の故郷はどこで、
どんな由来がある土地なのか、とか。
お相手が趣味にしているスポーツは
どんな競技で、どんな選手がもて
はやされていて、彼の故郷からは
かつてどんな選手を輩出してきたのか、
とか。
こういうことなら簡単に調べられるし、
話題作りにもなるし、そういう背景を
持つ彼とデートで実際に会う彼とが
リンクするきっかけをたくさん
作ることもできます。
一を聞いて十を理解できるような人は
こうやって色々な事象を有機的に
つないでいくからそれが出来るのです。

そして、お相手のへの理解が進めば
進むほど気持ちもついて
来やすくなります。
それとは逆に
「婚活は苦痛だ、つまらない」
とばかり言うような人はこういう
準備を全くと言っていいほど
しないようです。
デートで会うまで
お相手のことは極力考えないようにする、
なんてことをしていると何十人と
デートしても実ることは少ないでしょう。
大切なのは、デートそのものよりも
準備なのです。

岩熊権造
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