【婚活】どうしようもない嘘をつく彼

どうしようもない嘘
こんにちは、岩熊です。
昨日は面談にお越しいただき、
ありがとうございました。
中略
それから、もう一つの重要な点が
「目の前の相手を理解すること」でしたね。
みよさん(仮名)は今まで何人かとおつき合いを
されてきましたが、お話をうかがう限り、
ちゃんとしたおつき合いはまだ一度もされたことが
ないんじゃないかなぁと感じました。
「ちゃんとした」おつきあいとは、
相互に理解しあった関係、
あるいは
相互にこれから理解し合う必要を認識し
合った関係 という意味です。
彼が分かれる前後にした説明は
ほとんどがウソだと思います。
もちろん、彼はそんなウソをつくべきでは
なかったというのは当然のことです。
しかし、その言動の奇妙さはみよさんの彼に対する
理解の浅さとシンクロしていると思います。
理解が進むとおそらく彼の奇妙な行動に
意味があることが判りますし、そもそも
そんな行動をとる必要がなかった
とさえ言えます。
「奇妙だ」とか「変だ」とか感じるのはそもそも
無理解であるということなのです。
英語にstrangeという単語があります。
中学生の時にこの単語を習った私は「変な、奇妙な」と
いう意味を持つものと認識して
いました。
ですから、あるとき英訳の問題で
“a strange person”と出題された
私は「変な人」と訳してしまったのです。
しかし、これは間違いでした。
「見知らぬ人」という翻訳がもっともしっくりくる
日本語なのです。
辞書を引くと確かにstrangeの意味に
「奇妙な、変な、見知らぬ」と載っています。
この単語は事の本質をズバリついています。
変だ、奇妙だと感じるのはすなわち
見知らぬ現象(=無理解)であるからだと。
みよさんが「変な人とばかりつき合ってしまう」と
悩んでいたのは、実は各々の男性の
「普遍的なおかしさ」によるものではなく、
みよさんの彼らへの無理解によるものだと
考えた方が健全です。
過去の事はともかく、少なくとも今後の
対処のしようがあります。
中略
実は、きちんと相手を理解しようとして、
しかも「嫌われてもいい」という
覚悟を決めた人はまず
嫌われたりしないんです。
斬られる覚悟で目の前の人への理解に
努めてください。
それでは、また。
岩熊権造
面談後のフォローメールより一部抜粋)
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