今日は婚活関係者なら絶対に語るべき内容なのに
誰も語らないお話を。
これを意識するかしないかでは、今後の人生
驚くほど違うものとなるでしょう。
個を発揮して生きようと志す人にとって絶対に必要となるのが、
時代を捉える視点です。
時代というものは意識して観察しようとしない限り、決して
見えることはありません。
ぼんやりしていると、ただの「常識」でしかないのです。
そして「常識」である以上、ほとんど話題にされること
すらない訳です。
でも、今の常識と過去の常識を比較し、そこに違いを発見
する時、「時代」というものは初めて見えてきます。
例えばゴールデンタイムにテレビをつけて、
「どのチャンネルもつまんないなー」なんてことを思うとします。
そうした時にふと、
「そういえば昔はこの時間よくお父さんがプロ野球を見てたな」
なんてことを思い出すわけです。
人はここに「時代」というものを見ることが出来ます。
「ああ、プロ野球は地上波で放送できないくらい人気が落ちて
しまったんだ。時代は変わったんだ」と。
プロ野球の中継がされないことなどあたりまえになってしまってい
いますから、野球に興味のない人は意識すらしないのですが、
「ゴールデンタイムのテレビ放送」という切り口で今昔を比較
すると、プロ野球人気を通して「時代」というものを感じることが
できるのです。
このようにして、時代をキャッチするためには必ず過去との比較が
必要です。
私がサラリーマンだった時に、「生きづらい時代になったなぁ」
なんてセリフが口癖になっている同僚がいましたが、基本的に
「生きづらい時代」なんてものは存在しないというのが私の考えです。
もちろん、個々人にとって「生きづらくなった」ということは
ありますが、誰にとっても生きづらいということはありえません。
むしろ多くの人が居心地の悪さを感じるときに時代は動きます。
私の元同僚が「生きづらい時代だ」と言っていたのは彼にとって
生きづらいというだけです。彼はおそらく「誰にとっても生きづらい」
という意味で発言していたと思いますが、それは違います。
時代の流れを読んで新しい考え方を身に着けた人にとっては、むしろ
「生きやすい」のです。
例を挙げましょう。
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