婚活すべきか、転職すべきか悩んだときは

面談者さんの中には婚活の問題と転職の問題を

同時に抱えてどちらから手をつけたらいいんだ
ろうと悩んでいる人が少なくありません。

 

 

例えば、

 

「今いる職場には限界を感じている。

こんなご時世だから、なにかしらずっと働くつもり
ではあるんだけれど、この職場にはずっと
いたくない。

かと言って、今転職してしまったら、しばらく

新天地で仕事を頑張らないといけないから、
結婚が遠のくかも…。」

 

みたいな感じです。

 

 

こういう話を聞くと、いやぁ随分と人生に安全
マージンを要求するんだなー…って思います。

 

 

具体的な話が何か一つでもあるなら、

こうやって悩んでもいいと思いますよ。

 

 

例えば、

彼氏がいて、いい関係を築いているとか、

他の具体的な職場からお誘いが来ているとか。

 

 

でも、

そのどちらも今持ち合わせていないのだとしたら、

いくら悩んでもその悩みはループするだけです。

 

 

ループを抜けたければ状況を変えて自らに

揺さぶりをかける必要があります。

 

 

転職してから婚活を始めてもいいでしょうし、

本格的に婚活して具体的なお相手を見つけてから

転職を考えるのもいいでしょう。

 

 

どちらを選んだって、そして失敗したって

なんらかの結果は出るから
それでいいんです。

 

 

逆に、

状況を動かす前からあーだこーだ考えて

がんじがらめになって、一歩も動けなくて

何年も自分の可能性を保留にしている方が

よほど人生を浪費していることになるんです。

 

 

状況が変わった未来のあなたは、

今のあなたとは大きく違う価値観を

持っているはずですよ。

 

 

未来のあなたを今のあなたの価値観で

推し量ろうとしても、それは無理と

いうものですよね。

 

 

だから、今直面していない問題を

何でもかんでも心配しなくていいんです。

 

 

今思いつくような問題は未来のあなたには

きっと問題ですらなくなるし、そのころには

どうせ今のあなたには到底想像もできないような

問題がやって来るんです。

 

そして、それだって乗り越えられるはずですよ。

 

未来の、そのまた未来のあなたに任せちゃえば

いいんですよ、そんなもん。

 

 

停滞を打破したいなら、

どんなやり方でも状況を動かすしかないんです。

 

 

がんじがらめな思考にとらわれている人は、

まずは動き出しましょう。

 

 

どこから始めたって、変化を受け入れる人には

今よりもマシな未来が待っています。

 

 

岩熊権造

 

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