今日は読者さんとのメールのやりとりを
シェアします。
いずれの方の相談も、
「恋愛感情は持てないけれど、
デートする分には決して不快ではない
男性と繋げておくべきか悩む」
という内容でした。
以下、私からの返信を引用します。
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こんにちは、岩熊です。
メールを読ませていただきました。
よく「チャンスの女神には前髪しかない」
なんてことが言われますが、なぜこんな格言が
残されているのかと言えば実に多くの人が
チャンスを逃すからなんですね。
どうしてそうなるのかと言えば、
チャンスが目の前に来た時、その人の目には
チャンスをチャンスとして捉えていない
からなんです。
でも、後になってその人の意識や常識が
変わってから振り返ってみると、
「ああ、あの時自分に訪れたものは
チャンスだったんだ…。」
と気づきます。
だからチャンスを掴もうとするなら
我々人間はいつだって未だチャンスの
姿をしていないものを
掴んでみるしかないのです。
>
>お話ししてみて正直恋愛対象として
>好感が持てるわけでは>なかったのですが、
>友達としてなら問題ない感じでした。
>
こういう感じに思える人のオファーに
乗ってみることはチャンスを掴もうと
する上ではとても大切です。
人は常に変化し続けているものだと
いうことをお忘れなく。
○○さんも決して例外ではありません。
今、○○さんが彼のことを特に好きでは
ないと感じるのは「今の」○○さんが
そう感じるだけです。
彼との接触によって彼がいい感じに
○○さんの常識を壊して広げてくれたなら
それは容易に好感に変わり得ます。
自らの変化を楽しんでみてください。
数回デートしてもそれが起こらなければ
もう会わなければ良いだけのことです。
>
>また、友達として会うのだという気持ちを
>伝えておいた方がいいのでしょうか。
>
予防線を張ってガードしたいのは分かりますが、
むやみに彼の心を折るだけです。
お勧めはしかねます。
それでは。
岩熊権造
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